長らくGIOS FELUCAのステム上面にサイクルコンピュータを設置してるけど、ヒザをぶつけること十数回。その勢いでサイコンを何回か落としてるし、設置場所を考え直すべきかなあ。ヘッドライト(CATEYE VOLT300)の設置場所もイマイチなので、コックピット周りを整理しますかな。
ということで、耐荷重性がありそうな2本アーム支持のRec-Mounts Type19を購入。CATEYEサイコン装着アダプターGM-CATCCと下部アダプターGP-K400Aが付属したキャットアイコンボです
saruveraが使用してるサイコン(CATEYE V2c)は横スライド式マウントなので、Rec-Mountsのアダプター基部を一旦外して、90°回転した状態にして再装着する必要がありました
続いてサイコンを装着アダプターGM-CATCCに固定。といっても、CATEYE純正ブラケットと同じように取り付けるだけですが
サイコンを付けたGM-CATCC(オス)をRec-Mountsのアダプター基部(メス)に挿して90°ひねれば、サイコンの装着作業は完了です
次はアダプター基部の裏側に、下部アダプターGP-K400Aを装着。GoProマウント規格のアダプターなので、他社のアクションカムやライトを付けるには別のアダプターが必要になります
つまり、このままだと我がCATEYE VOLT300を装着できません。仕方ないので、ライト用アダプターGP-CATHL2を追加購入。こんなパーツが結構な値段するのがねえ……
ともあれ、CATEYE VOLT300のブラケット部をバンド部と分離させた後、ライト用アダプターGP-CATHL2の底面に付属ネジで固定。そうそう、付属ネジはロック剤が塗布されてました
で、改めてブラケット部にCATEYE VOLT300本体を装着すれば、
いよいよRec-Mounts Type19をハンドルバーに固定しま……あれ!? ハンドル固定部の隙間が埋まらない! 半ベソかきながら説明書を確認したら、隙間ができて正解と書いてありましたわ
気を取り直して、下部アダプターにヘッドライトを装着。ちなみに、アダプター基部の突き出し量は3段階に調整できるので、下部アダプターボルトのクリアランスを考慮して2段目にしました
これにて作業完了。GIOS FELUCAのコックピット周りがすっきり一新しました。もう、サイコンにヒザをぶつける心配はしなくて済みそうですね
ライダー視点だと、こんな感じ。サイコンの位置が前方へ迫り出した分、視認するときの視線移動距離が短くなったので、精神的負荷が減ったのは大きな収穫です
サイコンやライトの固定機構が複雑になったことでガタツキの発生を心配してたけど、路面が荒れた志賀草津高原ルートのダウンヒルでも問題ありませんでした。この状態がどのくらい保つのか、しばらく様子を見るとしますかね。
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