東葛・北総サイクリングに行こうぜと出かけたおやじカルテットは、荒川〜江戸川〜手賀沼を経由して折り返し地点の印旛沼に到着。佐倉ふるさと広場でオランダ風車を眺めてると、 キン肉マン 纏さんが満面の笑みで「ランチを食べに行くよ!」と、休む間を与えず走行再開を促すのでありました(前編を参照)。
その無邪気さに当てられては、再び走りはじめるしかあるまい。飯野竜神橋で鹿島川を渡り、印旛沼の対岸へ。ぐえー、かなり日差しがキツくなってきたなあと思ってたら、湖畔の細道へ左折。しばらく進むと「ここ!ここ!」と嬉しそうな声で手を振る纏さん。

こうして纏さんイチオシのKuRuKuRuCAFEに到着。サイクルラックがあるのがありがたいですね。それぞれ愛車をラックに預けて入店。テラス席もあるけど、この暑さなので全員ガン無視です。エアコンの効いた店内で休ませてと、形相だけで語る汗だくおやじ達。

ここで夜鷹眼さんとto-ruさんは、彩り野菜のチキンカレーを選択。纏さんとsaruveraは、スパイシーミートのタコライスを注文。野菜たっぷりなのでお腹に軽く、それでいてスパイシーで旨味もしっかり。胃にやさしく満足感のあるランチにおやじ達は、浮かれ気分で Rock’n’Roll はしゃぎはじめる始末です。

しっかり1時間以上の長居をして14:00過ぎに走行を再開。出がけに夜鷹眼さんが「ちっちゃいカエルがいる!」と目を輝かせてるけど放置しておこう。先導する纏さんの「寄り道していこうよ。もう登坂はないから!すぐ近くだから!」という言葉に導かれて、鹿島干拓を横目に東進することに。

で、道を曲がった途端に現れる激坂。何だよ、この急勾配。足を着いたら再発進できない角度じゃねーか!「おのれ纏〜」と呪詛る余裕もなく、ひいひいと喘ぎながら無言のヒルクライムを強いられる一同。「あれえ?おかしいな?」じゃないよ!

息も絶え絶えになりながら佐倉印西線(県道65号)に出て少し北上し、印旛捷水路の脇にある双子公園に到達。正真正銘、ここが今日の折り返し地点です。象のモニュメントに踏まれておどけるto-ruさん。ひとしきりはしゃいだ後、なぜ象なの?と思って看板を見ると、ここはナウマンゾウの化石が発掘された場所らしい。

双子公園から印旛沼の北辺をぐるっと回り、舟戸大橋を渡って新川(印旛水路)の左岸へ。おやじカルテットでトレインを編成し、ひたすら川沿いを下るのでありました。木々に覆われた区間は涼やかで、ちょっと生き返った心地がします。ドラフティング効果で巡航速度も上がり、快適この上なし。

トレイン走行をしながら、「やっぱり往路の道に間違いはなかったよ!」と言い張る纏さん。「ここ明らかに違う道だよね」とツッコミを入れるsaruveraだけど、ミニベロで700Cと一緒に走り続けた脚に疲労が出てきました。それを見て阿宗橋一里塚休憩所で停車する纏さん。「やだ、優しい……」と胸キュンはしませんが。

すると、夜鷹眼さんのクリートの緩みが発覚。危うく脱落するところだったそうです。ここで停車したことが幸いだったね。そう言いながらニコチン補給に余念のないsaruveraとto-ruさん。時刻は15:00を過ぎたところ。少しづつ日が傾いてきました。

阿宗橋一里塚休憩所で現在地とルートを確認し、このまま新川左岸を八千代市街地まで進むことに決定。が、荒れた路面やグラベルが断続的に続き、ミニベロロードには辛い路面状況です。グラベルロードの纏さんやMTB改のto-ruさんは楽そうでイイなあ。そんな様子を察したto-ruさんに、肩をポンポンされちゃった(惚)。

こうして阿宗橋から9kmほど走り、八千代広域公園下流の村上橋から一般道に入って船橋方面へ。以前に走った経験から「国道296号は混むよ」と忠告するも、そのまま突入して案の定の大渋滞。習志野演習場を過ぎたあたりで、ようやく渋滞が解消しました。夕日に向かって進め、おやじトレイン。

国道296号からそのまま本町通りを直進し、17:00頃に京成船橋駅前へ。ついに東京まで10kmを切りました。ゴールが見えてきたことで、一同のペダリングもどこか軽やか。だが、ヒル嫌イマーのsaruveraだけは知っている。この先に、ふざけた勾配の跨線橋があることを。

出たよラスボス、海神第2架道橋。総武線の上に架かるのに架道橋とはこれ如何に。そんなことはどうでもいい。この小山のような10%勾配を駆け上がらなくてはなりません。走行距離100km超えの脚には、あまりにも酷な追い打ちです。ぐぬやろう!と喘ぎながら、えっちらおっちら。

下総中山のコンビニで最後の給水を済ませ、17:30過ぎに市川橋を渡って東京都へ突入。ようやく帰ってきた安堵から、橋の西詰で一服するのでした。それぞれの帰り道を話し合った後、蔵前橋通りを西走。長く賑やかだったサイクリングも終わりが見えてきたせいか、少しだけおセンチモードです。

そして六軒島のY字路。堀切駅前へ向かう纏さんとto-ruさんは右側の奥戸街道へ。亀戸と浅草橋へ向かう夜鷹眼さんとsaruveraは左側の蔵前橋通りへ。「さようなら」ではなく、「また走ろうね」と言って走り去る二人の背中を、「またね」と見送るのでありました。

そして亀戸天神前で、夜鷹眼さんと「またすぐ一緒に走るでしょ」と笑い合ってお別れ。その後は夕暮れの街を抜けながら西走を続け、蔵前橋で隅田川を渡ってホームタウンの浅草橋へ。18:30頃に帰着しました。朝8:00前に出発して10時間半。よく遊んだ一日だったなあ。
この日の走行距離は約128.1km、獲得標高は478m、走行ルートはこちらです。おやじ仲間のおかげで、とても楽しい誕生日になりました。遠足ライドを企画してくれた纏さん、一緒に走ってくれた夜鷹眼さんとto-ruさん、ありがとうございました。諸事情で参加できなかったaki☆hiroさん、今度はぜひ一緒に走りましょうね。










> 戸田さん コメントありがとうございます。ちょっと心配になりますよね。残念な…