どうも、ハートは繊細だけど感覚は鈍いsaruveraです。自転車を構成するパーツはどれも摩耗したり経年劣化したりする存在であり、鈍感な所有者が気づかない間も刻々と消耗してることを思い知らされました。パーツの消耗に備えず過ごしてきた過去の己にドロップキックしたいレベルで。
異変に気づいたのは、4月下旬のツール・ド・うどんの最中。GIOS FELUCAのフロントディレーラーから異音が聞こえ、やがて変速不能に陥ったものでした。それでもFディレーラーのズレだと認識する鈍感さ。後日、いくらディレーラーを調整しても改善しないことで、ようやく異変を理解した次第であります。
![御徒町のサイクルスタジオ ハクセン](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2018/06/mainte1806001.jpg)
![修理を終えてハクセン店内に佇むGIOS FELUCA](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2018/06/mainte1806002.jpg)
![ブラケット内で切れる寸前までほつれていたシフトワイヤー](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2018/06/mainte1806003.jpg)
![予備の10速用チェーン CN-6701](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2018/06/mainte1806004.jpg)
![ボロボロに摩耗したSPEEDPLAY エアロウォーカブル クリートカバー](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2018/06/mainte1806005.jpg)
![浦和サイクルセンターに預けたMICHEL 801FC](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2018/06/urawa1801003.jpg)
なぜかパーツの寿命や故障は重なるもので、その備えを怠ってたせいで好天の5月下旬を棒に振ってしまいました。修復完了後の週末は、雨天ばかり。時間という損失は、大金を積んでも取り戻せません。こんな泣きを見ないよう、パーツの消耗に備えましょうね。あと、キリギリス的な性格は改めよう。
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