MINI LOVE 小径車クリテリウムで心肺機能の弱さを痛感し、弱点克服の方法を模索。まずは通勤などでFELUCAに乗る際、フロントのアウターギア(53T)を使わないようにしました。常用域のケイデンス(1分間のクランク回転数)向上が狙いです。
フロントはインナーギア(39T)だけを使用し、アウターギア(53T)は封印
レース時の自分を振り返ると、以下のような過呼吸スパイラルを起こしてました。そこで常用ケイデンスを高めることで過呼吸を克服・未然に防ごうという作戦ですな。
saruveraの過呼吸スパイラル
- 高ケイデンス時や踏ん張ったときに呼吸してない
- 肺が苦しくなるので過剰に息を吸う
- 血液中の二酸化炭素の濃度が低下
- 二酸化炭素不足を補おうとさらに息を吸う
- すでに肺は息でいっぱいなので吸えない
- でも苦しいから息を吸おうとする
- 息を微量しか吐き出せず新気を吸えない
- また踏ん張るポイント発生→(1)に戻る
ということで、フロントのアウターギアを封印して通勤しているわけです。とはいえ通勤路は片道3kmなので、90分以上の走行が求められるLSD(Long Slow Distance)には距離不足。傍目にも慌ただしいケイデンスで走ってるけど、これで効果あるのかなあ。
おまけに使用中のサイコンはケイデンスを計測できないので、脳内メトロノームにあわせてクランクを回しまくり。使用ギアを前39T×後13T程度にし、靖国通りを32~36km/hでせかせかと走る毎日であります。
2 コメント
自分のDAHONはフロントシングルです(-。-;)
いずれダブルにカスタムしようかと?
また金がかかる(o ̄∇ ̄)o!!ガーン
おぐっちさん
ミニベロはイジリ甲斐があるだけに金食い虫でもありますね。
でも「お金を貯めてこんなカスタムをしたいな」と考えるのは
とっても楽しい時間でもあるんですよね。
こうやって、どんどん深みにハマっていくばかりです。