東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
大規模地震の発生から1週間。いまだ余震が続く中、いつまた電車が運行中止になるかもしれない都内は、自転車通勤をする人が急増しています。それにともなって危険な運転をする人も大幅に増加。通勤路は、いつ事故が起きてもおかしくない状況です。
靖国通りを逆走してくるママチャリ
ママチャリだけではありません。クロスバイクやピスト、ロードバイクまでもが、逆送や信号無視は当たり前。くわえタバコで歩道を走る中年ローディーもいました。
こうした危険な自転車通勤者を見ると、皮肉にもヘルメットやライトの着用率は高いんですよね。でも、装備だけで事故を防げると思っているのでしょうか?
いくらヘルメットを着用しても、飛び出たところをクルマにはねられたり、自転車同士でも対面衝突をしたりすれば、ひとたまりもありません。事故を防ぐ装備はもちろん、自分が事故を引き起こさないように行動することも、自転車通勤には欠かせないことです。
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