先日の Hawai’i Ride of the Century(HIROC)は久しぶりのロングライドだったので、複数のマイナートラブルが発生しました。変速のバラつきはケーブル伸びが原因なので、アジャスター調整で解決できます。それより問題なのは、STIのブラケットカバーが破損したことです。
走行中、いやに左手の親指がヌルヌルすると思ったら、STIのゴム製ブラケットカバーが薄くなって破れてました。劣化したゴムの付着&グリスの染み出しで、親指が根本までベタベタ。その指が触れたバーテープも汚れまくりです。まあ、シフトをST-6700に換装して9年半が経つから仕方ないか。
![ST-6700のブラケットカバーが破れた](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2020/11/bracket2011001b.jpg)
![ブラケットカバー 6SC 9818 を調達](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2020/11/bracket2011002.jpg)
![ブラケットカバーの隙間にビニール荷紐を通して引っ張る](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2020/11/bracket2011003.jpg)
![WAKO'S FORMING MULTI CLEANER](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2020/11/bracket2011004.jpg)
![バーテープにフォーミングマルチクリーナーを吹く](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2020/11/bracket2011005.jpg)
![汚れが浮き出てきたらパーパーウェスで拭き取る](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2020/11/bracket2011006.jpg)
![汚れを落としたバーテープ](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2020/11/bracket2011007.jpg)
![新しいブラケットカバーにビニール荷紐を通して引き上げる](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2020/11/bracket2011008.jpg)
![新しいブラケットカバーを装着した GIOS FELUCA](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2020/11/bracket2011009.jpg)
これまで WAKO’S フォーミングマルチクリーナー をフレームやパーツの清掃に使ってたけど、ここまでバーテープをキレイにできると分かったのは収穫です。おかげでメンテナンスやクリーンアップが捗りそう。自転車を水洗いできなくても、泡洗浄でコンディション維持であります。
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