チタン製ミニベロフレームの仕様が見えてきた

saruvera

新しい451ミニベロを組みたいと思い立ち、国内外メーカーのマスプロダクツやフレームビルダーから絞り込んだライトサイクル(東京都江戸川区)とのコンタクトを開始して1カ月。何度となくメールや電話でコミュニケーションを取るうちに、新ミニベロの姿が見えてきましたよ。
 
ライトサイクルは国内外メーカー車両、TOEIやケルビム、そしてオリジナル車両を取り扱うバイクショップです。複数種のオリジナル車フレームのうち、ミニベロに対応するのは3Al-2.5Vチタン合金フレーム。アルミ3%とバナジウム2.5%を含み、軽量・高強度・しなやかさが持ち味です。
 
メールで願望をざっくり伝えてスタートしたコミュニケーションは、当然ながら身長180cmの体格とミニベロフレームのマッチング妥協点に着地。ここに至って「測りながら仕様を詰めましょう」とのお誘いを受けて、荒サイ近くの実店舗へ行ってみることになりました。お互い、三密回避で慎重ですw
 
LightCycleの店構えライトサイクルの店先で、高橋店長とミニベロ談義。GIOS FELUCAのフレーム由来の不満点、700Cロード混走のエンデューロやクリテリウムで戦える一方で400km巡航も可能にしたい。そうした願望を親身に受け止め、プロ視点で提案しながらsaruveraの身体的特徴を測定。具体的な仕様が定まってきます。
 
ライトサイクルのチタンフレームは、店で仕様策定のうえ、台湾のビルダーが製造するそうです。なるほど、低価格の理由はここにあったのね。ということで、この日の策定仕様を受けて台湾ビルダーが製図するフレーム・スケルトンを、しばし待つのでありました。
 
LightCycle チタンミニベロ スケルトン 初稿それから2週間ほどでスケルトンの初稿が出てきました。リアブレーキをダイレクトマウントにする目論見から、剛性と乗り心地を考慮してモノステーを採用。MBKクラブレーサーみたいでカッコイイでしょ? ところがコレ、構造的な課題が浮上したため、お蔵入りしちゃいました。
 
というのも、シートステー下端に角度が付きすぎて、チェーン接触の可能性があるのです。モノステー形状の変更も検討したけど、チタンはクロモリほど加工自由度がないので難しいとのこと。さらに、テストしてない製造物は提供できないという言葉で、モノステーとダイレクトマウントブレーキを断念。
 
LightCycle チタンミニベロ スケルトン 第二稿その翌週、スケルトンの第二稿が届きました。シートステーはオーソドックスな形状ながら、シートチューブとの交点を下方へオフセット。リア三角が小さくなり、今風のスタイルになりました。また、ダウンチューブの断面形状を菱形から楕円に変更したことで、エアロっぽさが増してます。
 
シート角は73.5°と立ち気味にし、トップチューブ長は565mm。うおっ、結構なデカさだぞ。体格に合わせた結果とはいえ、ミニベロとは思えないフレームサイズだなあ。ちなみに、フロントフォークは設計当初からTRIGON RC55を想定してます。あと、ケーブル内装式+うふふ専用設計。
 
LightCycle チタンミニベロ と GIOS FELUCA 比較この新フレームのスケルトンをFELUCAと重ねると、そのデカさが際立ちます。そして要望どおり前荷重が強そう。直進安定性はロングホイールベースで担保、旋回性は451ホイールだから問題ないでしょ。ミニベロながら LITESPEED BLADE に通じるバカっぽさが感じられ、仕上がりが楽しみです。
 
これにてチタン製ミニベロフレームの仕様が確定。次はパーツ選定です。このフレームなら、薄々エアロハンドルとショートノーズサドルが似合うだろうな。コンポーネントはR8000系ULTEGRAを中心に組もうかな……。そんな感じで楽しみが尽きません。ちょっとWiggle行ってくる!
 
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