あやかりたいものです、コロナ禍にも揺るがない「鬼滅の刃」人気。大正時代を舞台に、鬼と戦う物語なんですってね。スイマセン、読んだことないです。大正時代で鬼や魔物といえば「帝都物語」な世代だもの。平将門の怨霊を呼び醒まし、帝都・東京の壊滅を企むアレな話であります。
鬼か神かと恐れられる平将門伝承は各地にあるもので、我家の近所にある鳥越神社にも「将門の首がこの地を飛び越えた(“とびこえ” 転じて “とりこえ”)」という、やや苦しい俗説があります。そして、平将門ゆかりの寺社を北斗七星に結んだ結界の一角である、というオカルト話も。
![平将門の北斗七星](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2020/06/kimetsu2006000.jpg)
![鳥越神社の首が飛び越えたと言われる鳥越神社](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2020/06/kimetsu2006001.jpg)
![新大橋通りを兜町方面へ進む](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2020/06/kimetsu2006002.jpg)
![平将門の兜が埋められている兜神社](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2020/06/kimetsu2006003.jpg)
![永代通りで大手町を西進](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2020/06/kimetsu2006004.jpg)
![平将門の首が眠る将門塚(首塚)](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2020/06/kimetsu2006005.jpg)
![本郷通りを北上して駿河台ヒルクライム](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2020/06/kimetsu2006006.jpg)
![平将門の胴体が眠っているという神田明神](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2020/06/kimetsu2006007.jpg)
![壱岐坂通りから牛込小石川線へ](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2020/06/kimetsu2006008.jpg)
![平将門が首が祀られていたという筑土八幡神社](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2020/06/kimetsu2006009.jpg)
![早稲田通りで神楽坂を通り抜ける](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2020/06/kimetsu2006010.jpg)
とはいえ、北斗七星ポイントは残り2つ。8:30には帰宅できるだろうと踏んで、せっせとペダルを回します。脳内BGMは、もちろん「愛を取り戻せ!!」のヘビーローテーション。だって「北斗の拳」ドンピシャ世代だもの。アフターコロナはまさに世紀末。YouはShockでありますよ!
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