ウエストの博多うどんで空腹を満たした3人のオヤジは、佐倉城址公園を目指して北総台地の山谷をえっちらおっちら。こぶし通りを東進して、鹿島川流域に広がる盆地へ突入。前方に見えてきたショッピングモールに、中心市街地は近いはずと手応えを感じるのでありました。
ベイシアとかカインズとかフライングガーデンとか、「北関東を走ってたんだっけ?」と錯覚しそうなショッピングモールの風景。ここまで走ってきたこぶし通りは、前方に見える寺崎北交差点で国道296号へ合流。そのまま直進して東へ向かいます
その先の鏑木交差点(弱ペダ鏑木くんの由来?)で左折し、国道296号の旧道へ。この道の斜度がキツいのなんの。脚がガクガクになりながら、12:00頃に佐倉城址公園へ到着しました。秋葉原からの走行距離は約54.2km。なのに何で二分咲きなんだよ! こんな風景を期待してたのに ヽ(`Д´)ノ
それでも公園で1時間ほど過ごし、国道296号旧道から成田方面への市道に出て再び東進。着いた先は県立佐倉高校の脇で、同校の裏門へ続く坂道があります。ここが、あの総北高校裏門坂のモデルなのか? 実際はそこまでの斜度じゃないし、すぐに終わる坂道だけど
そんな裏門坂(?)を登坂すると、眼下に京成本線沿線の風景が広がってました。これはこれでイイ風景。あと、この坂をなめて登坂しようとしたら、クリートキャッチに失敗して立ちゴケしかけ、脚をサイコンにぶつけて落とすというマヌケ技をやらかしました
で、坂を下って踏切を渡り、京成佐倉駅の北口ロータリーへ。「弱虫ペダル」第1話の冒頭に出てきた場所ですね。時刻は13:30。印旛沼CRへ出る当初の計画を変更して、ここからアキバまで寄り道しないで走ったるで、小野田くん!
ということで、復路こそ小野田くんのアキバ通い推測ルートを忠実に走ってみようと、京成佐倉駅前から国道296号(成田街道)の西進を開始。これが鹿島川から西はダラダラした坂だらけなものだから、地味に脚が削られます。こんな道をいつも走ってたら、坂に強くなるわな
ところが、八千代市から西は国道296号の道幅が狭くなり、クルマの脇をすり抜けることもできません。おまけにサイコンが半分フリーズして、走行距離以外の計測ができなくなってるし。こんなんじゃ日が暮れちまうよ、小野田ちゃん!
終わりの見えない渋滞を避けるため、習志野駐屯地の西から県道57号で南下。県道69号で西進することにしました。そして西船橋から国道14号へ接続し、16:10頃に江戸川を渡す市川橋の東詰へ。京成佐倉駅から約39.2kmしかないのに160分もかかるとは。ともあれ、この橋を渡れば東京だ
東京に入った一行は、国道14号から分岐する蔵前橋通りで西進。都内に入った途端に道幅と車線が拡大し、我々の走行速度も上昇。15分足らずで荒川に架かる平井大橋へ到達しました。ここで、荒川CRを遡上して埼玉方面へ帰るくらたまごさんとお別れ。お疲れさまでした!
その後、亀戸天神の船橋屋でおみおやげを買うというトーゴさんと別れ、saruvera単身でアキバへ向かうことに。といっても、この蔵前橋で隅田川を渡れば目的地は目と鼻の先ですけどね。このスムーズなトラフィック。佐倉と秋葉原を往来するなら蔵前橋通りが正解やで、小野田くん!
そして17:10、秋葉原のカフェ&バーCHARACRO feat. 弱虫ペダルへ到着。チーム総北「俺たちのプレートだ!」で空腹を満たそうかと店先を覗いたら、満席でやんの。ここでレーパン姿のおっさんが1人、腐女子の行列に加わるのはキツイなよあ。ここは断念するほかあるまい
意外に大きながっかり感を抱いたミニベロおやじは、1人トボトボと中央通りの歩行者天国へ。かといって、真波くんがドリンクボトルを置いてくれて傷心を癒してくれるわけでもなし。はあ〜、浅草橋へ帰るとするかね (´・ω・`)
そんなわけで17:30に帰宅。コラボ飯の代わりに運動後のSAVASでもしとくか。本日の総走行距離は約116.1km。距離的には問題ないけど、渋滞にハマることを考えると放課後に佐倉〜秋葉原を往復するのは所要時間的にキビシイで小野田くん(CRがあればなあ)
結局、スタート前のつまづきを最後まで引きずった1日になっちゃいました。それでもウエストの博多うどんは想像以上に美味だったので、これもまたよし。走行ルートはコチラです。さて、TDU第2ステージのルートを考えるとしますかな。
1 コメント
追伸:壊れたと思われたサイコン(CATEYE V2c)は電池を入れ直して再起動したら、あっさり復活しました (;´Д`)