• Velo彩ロストからのツール・ド・うどん[武蔵野きしめん]


    すっかり秋が暮れた11月末、cafeミニベロ空さんが主催する “Velo彩” に混ぜてもらうことにしました。ちょうどチーム小輪爺のSADAさんと “きしめん談義” で盛り上がり、[武蔵野きしめん]を食べに行く話に発展。今回はVelo彩に顔を出してから埼玉県川島町へ足を延ばすツール・ド・うどんといきますか。   Velo彩の集合時間は10:00と聞いてたので、浅草橋の我家を8:30過ぎに出発。いつものように尾久橋通りを北上し、扇橋の北詰から荒川の左岸サイクリングロードへ突入。晩秋の朝方は空気が冷たいけど、ベースレイヤーのおかげで体温は低下せずに走れます。さすがCRAFTだ、何ともないぜ!     こうして9:20頃にキッチンとれたてへ到達。この時間にVelo彩の参加者っぽい人はいないかあと一服してると、お腹がゴロゴロしてきました。冷えちゃったのかな。想定外のピットインを余儀なくされ、遅刻が確定しました。不測の事態を考慮しない計画の甘さよ……。   荒川CRの遡上を再開したものの、ミニベロに乗ってる人は皆無。途中、笹目橋の下の自販機でVelo彩で飲むための缶コーヒーを買って、10:00過ぎに彩湖へ到達。ところが、それっぽい集団が見当たりません。おかしいなあ〜。周回路をゆっくり走りながら探すうちにトイレ前の溜まり場まで来ちゃいました。   今日じゃなかったのかな? まあ仕方ない。先ほど買った缶コーヒーを飲みながら一服し、先へ向かうことにしました。実際はこっちのほうでVelo彩をしてたそうで、みなさんでsaruveraさん来ないねーと話してたそうです。迂闊ですみません。   今日は冷たい北風が吹いてるせいか、彩湖以北の荒川CRに人影は皆無。この広いサイクリングロードを我がもの顔で走るのでありました。ちょっと向かい風がキツいけど、荒川峠というほどの強風でもなし。ディープリムの恩恵を存分に体感しながら遡上を続けます。   やがて脳汁が出てきてイイ気分で走るうちに川越線の踏切へ。最近は右岸を走ることが多かったので、この風景を目にするのは久しぶりな気がします。このローカルさがありながら要素ごった煮な感じが、すごく荒サイっぽくて好きです。さあ、ここから環境センターまでTT区間だ!   環境センター前の坂を下った先は、一面に広がる田園地帯。刈り取られた後の枯れた稲草が、晩秋らしさを漂わせてます。前方に見える開平橋とのコントラストが美しい。この田んぼを突っ切るルートが正規の荒川CRになったようです。慣れないので、ちょっと道を間違えました。   こうして11:30過ぎに榎本牧場へ到達。いつの間にか薪釜ピザのキッチンカーまで出てる(不定期出店だそうです)。寒さのせいか、そこまで人出は多くありません。ここで待ち合わせしてるSADAさんが現れるまで一服しますかな。   とはいえ、ジェラートを食べるには寒すぎる。そこで、ホットココアにミルクジェラートを入れてもらいました。猫舌には助かる温かさ。ココアに溶けたジェラートの濃厚なミルク感が沁みるなあ。こうして喫煙所で過ごしてると、SADAさんが登場。リアルで会うのは2年ぶり!   ここからは、地元民のSADAさん先導でポタリング。奥さんのDAHON HITを借りてきたそうで、おしゃべりをしながらのんびりポタポタ。樋詰橋で荒川を渡り、川島町へ向かいます。ここまでの単独走行から一転したスローペース走行も、沿道の風景を楽しめて良し。   かわじま中央通りを西進し、圏央道を過ぎたあたりで広がるこの風景。だだっ広い地平と遠くに見える山並みが北関東らしさ満点で、旅情と郷愁を誘います。グンマー人のDNAを刺激する乾いた景色。大好物です、こういうの。   おっさん二人でキャッキャウフフとポタリングして、12:30頃に武蔵野きしめん本舗へ到達。一見、ラーメン屋かな?という店構えだけど、常に駐車場が満車の人気店。期待に腹が鳴るぜえ。店前に設けられたサイクルラックに愛車を預け、いざ入店であります。   やってきました “肉汁きし麺”。やや甘口の汁は豚肉とネギの旨みたっぷり。もちもちとした食感のきしめんに絡んで極上の味わいです。このあたりで昔から栽培されてきた農林61号という小麦100%のきしめんは、武蔵野うどんとは異なる食べ心地。口内に広がる小麦の風味が堪りませんな。   食後は県道76号を3.2kmほど南下して、金笛しょうゆパークへ。ここでデザートを食べようという目論見であります。休日の昼過ぎとあって来場者が多く、カフェレストランは入場待ちの大行列。まあ、ミニベロおやじ達は直売所のソフトクリームが目当てなので、関係ありませんが。   ということで、園内のベンチに腰掛けて金笛しょうゆソフトクリームに舌鼓。しょうゆの塩気はなく、香ばしくて深いコクが最高です。SADAさんがモカソフトみたいと言ってたけど、まさにその通り。口内に広がる豊かな味わいを存分に楽しみました。   しょうゆソフトを堪能した2人は、越辺川と入間川に沿った県道339号を東進。まだ14:00過ぎだというのに、辺りは夕方のような西日に照らされてます。もう冬だなあ。こうして入間大橋の東詰まで走り、再開を約す握手をして解散。ここから都内まで1人旅であります。   荒川と入間川に挟まれたサイクリングロードを南下し、上江橋で荒川右岸の一般道へ。そして羽根倉橋の西詰で荒川の右岸CRへアプローチ。追い風を背に受けてタイムトライアルのスタートです。うはは、今のオレは解き放たれたプロメテウスだぜ!   勢いに乗って江北橋まで一気走。ここで荒サイを離れ、cafeミニベロ空へ寄ることにしました。今朝のVelo彩について「ちょっとどうなってんのよ!」と言おうとしたら、逆に「ちょっとどこ行ってんのよ!」と指導された次第であります。ぐぬぬ。   その後、cafeミニベロ空のお二人と日没までおしゃべり。次回のVelo彩の日時を頭に叩き込まされて帰宅の途に着きました。この日の走行距離は約111.3km、獲得標高は463m。走行ルートは[コチラ]です。今回のVelo彩でお会いできなかったみなさん、次回(3月15日)にお会いしましょう。   今回のサイクリングをRelive動画で振り返る https://youtu.be/n0NINzGCNvU?si=C-DVi-epSE7lwvxO  

  • ELITE STRUKA でツールボトルの落下を防ぐ


    あれはカーボンホイールのシェイクダウンで荒川サイクリングロードを走ってたときのこと。右岸の荒れた路面を走行中、さすが23Cタイヤだ、何ともないぜ!と浮かれてたら、ダウンチューブ下面に装着したツールボトルがガランゴロンと落下していきました。踏んだら転倒するところでしたね。いやあ、危なかった。   ダウンチューブ下面に設置したボトルケージは軽くて丈夫な Zefal PULSE L2 を採用してたのだけど、この使い方だとボトルの固定力が足りなかったかな。シューズのようにBOAダイヤルとワイヤーで包み込む固定ができたらボトルの落下を防げるかも。そう思いながら調べたら、ELITE STRUKA に行き当たりました。     LIGHTCYCLE Ti451 のダウンチューブ下面に配したツールボトル用のボトルケージ。チタンフレームは滑りやすいので、使い古したチューブを巻いて摩擦係数を高め、そこに結束バンドを巻いて どこでもケージホルダー を固定。そこに Zefal PULSE L2 を装着してました。   で、これが強力な固定力を求めて購入した ELITE STRUKA というボトルケージ。ダイヤルと2本のワイヤーで構成された機構は正しくは Fitgoメカニズム という名称だそうな。ともかく、ダイヤルを時計回りに回すとワイヤーが締まり、反時計回りに回すと緩みます。まさに求めてた仕組みじゃないか!   試しに CAMELBACK PODIUM STAINLESS を挿して固定してみると、力いっぱい引き抜こうとしてもビクともしません。なるほど、大した固定力ですね。ダイヤル操作が必要なので、抜き差しすることが多いドリンクボトルには向かないけど、出番が少ないツールボトルなら無問題。むしろ、安心感があります。   ということで、どこでもケージホルダーに …

  • 待望の451カーボンホイールがやってきた


    タイヤ径が小さくてスピード面で不利なミニベロとはいえ、直線で700Cロードに離されるのはやっぱり悔しい。とはいえ巡行速度を上げようとすると、ギア比のジレンマにぶつかります。LIGHTCYCLE Ti451 の非真円チェーンリングは最大56Tなので、リアが12Tだとギア比は4.67、リアが11Tだと5.09。   時速を求める計算式は(ギア比×タイヤ周長×ケイデンス)×0.06なので、前述のギア比を当てはめると下表の数値になります。これで11Tだと登坂が苦しくなるのだから、やってられんわってジレンマです。 [table id=99 /] これはもう、空力性能が高いディープリムのホイールを履くしかないな。ただし、横風の影響を受けやすいバトンホイールやリムハイト60mm超のホイールは避けたいな。そう考えて調査した末、カーボンホイールを手組してくれるという築地のVelostyle TICKETへ。現物を見て、その場で発注しちゃいました。     詳細な仕様を詰めて待つこと70日、カーボンホイールが組み上がってきました。DT SWISS CHAMPION スポーク を20Hラジアル組したフロントホイールは、タイヤ・チューブ・ベロプラグを含む総重量が実測814g。タイヤが190g、チューブが58gなので、ホイール単体の重量は566gです。まあ、お軽い!   リアホイールはフリー側が2クロス組、反フリー側がラジアル組の24Hとし、掛かりの良さを求めた仕様。総重量は実測1200gなので、スプロケット・タイヤ・チューブ・ベロプラグを除いた単体の重量は671gになる計算です。前後ホイールの合計重量は、従来の NOVATEC JACKY 451 より37g軽い1237g。うひょう!   ハブは前後とも DT SWISS 350 を採用。DT SWISSハブの特徴であるスターラチェットの歯数が上位グレードの240と同等の36Tになったので、これに決めました。ラチェット音はジェントルながら、ペダルを踏んだときの反応性とパワー伝達性の良さが魅力的。メンテナンス性が良好なのも素敵です。   そしてリムハイト40㎜のカーボンリムは、工作精度の高いNEXTIE製。ブレーキ面に刻まれた溝が美しくて惚れる! 表面仕上げはマットなUDにしました。ちなみにタイヤは Panaracer Minits Lite で、サイズを推奨幅の20×1-1/8(23C)に変更したことで従来の20×7/8より衝撃吸収性が向上しました。   ホイール交換に伴い、ブレーキシューもリムへの攻撃性が低い GOKISO カーボンリム用シュー …