平日は活動量計として、休日はサイクリングの心拍センサーとして、GARMIN vivosmart 3 を使うこと3カ月。良しにつけ悪しにつけ、いろいろと見えてきました。基本、楽しく使えるガジェットではありますが、使い続けるには難点もあるんだよなあ。長短それぞれ見ていきましょうか。
当初からの目的、サイコン(LEZYNE SUPER GPS)と連携する心拍センサーとしての使い勝手は文句なし。最初のペアリング設定は簡単だし、以後の使用時もGARMIN vivosmart 3の画面を長押しして心拍転送モードの開始をタップするだけ。この手軽さは満足してます







水泳でも使える防水性能がある反面、透湿性が皆無なので装着部が蒸れちゃうんでしょうね。でも、負傷してまで装着する気にはなれません。ときどき外して水分を拭き取ったり、あえて着けない時間を設けたりしてます。意外とデリケートなのよ、ワタクシが。
その他、シリコンバンドの耐久性が低くて半年程度で切れたという声が、Amazonのカスタマーレビューに少なくありません。そんな感じはしないけどなと思ってた矢先、チーム小輪爺のtomoさんがバンド切れを経験。やはり、そうなのか。切れるなら保証期間内に切れてくれと戦々恐々であります。
そんな感じで、GARMIN vivosmart 3 は手軽&気楽に使えるものの、万人におすすめはできません。皮膚が丈夫な人でないと連続着用できないし、シリコンバンドの耐久性も低評価なんだもの。その辺を認識して限定的に使う分には悪くないでしょうね。後継機が出たので値崩れしそうだし。
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