表彰台を目指し、カスタムしたミニベロで参戦するレースやサイクリングイベントのレポートと記録
仕事に追われてる間に「MINI LOVE -MINI VELO LOVERS FESTA ’11-」の開催日(6月4日)が迫ってきちゃいました。あと1週間だというのに何の練習もしていないや…。往生際悪く焦っている最中、実行委員会からエントリー証が届きました。
どうやら小径車クリテリウム(一般)は2組に分割されたようで、saruveraはB組の出走となりました。「先発のA組を見てペースを探れるから、B組でよかったなあ」などと思いつつコース図を見ていたら、驚愕の事実に気付きました(今さら)。
コース上に障害物が設置されていて、毎周回とも降車して自転車を担ぐだとぅ!?
コース上に障害物(降車ポイント)が設けられていました
「シクロクロスかよ!」と突っ込んでみたものの、事態が好転するわけでなし。ペダルとシューズをどうしよう。SPEEDPLAYは秀逸なビンディングだけど、とにかく歩きにくい。とてもじゃないけど、自転車を担いで走るなんて無理です。先月まで使用していたSPD(PD-A530)に戻してレースに臨むべき?
レース走行だけを考えたら、SPECIALIZED Expert Road ShoeとSPEEDPLAYのコンビは、間違いなく強力な武器になります。一方、降車時の移動に関しては、本来MTB用であるSHIMANO SH-MT22とSPDのコンビの優位性に疑問の余地はなし。
乗車時のスピードに注力すべきか、降車時のロス低減を優先すべきか
果たして、どちらのコンビで走るべきなのか。試走時間に両方とも試したうえで、最終決断してみようかなあ。そうそう、Twitterで左足=SPD/右足=SPEEDPLAYという提案もいただいたので、それも試してみますかね(笑)。