Mt.Shirane, Gunma

雪回廊を求めて渋峠アタック[前編]

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ヒルクライムが大苦手なくせに、山間の雪回廊を自転車で走りたくて仕方ない。そんな3年越しの願望を果たすべく、5月初旬にGIOS FELUCAを積んだトランポで草津温泉へ。ここから群馬と長野の県境・渋峠まで、雪回廊を求めて志賀草津高原ルートをヒルクライムするでありますよ!
 
天狗山第3駐車場でGIOS FELUCAをトランポから降し登坂準備天狗山第3駐車場にトランポを停め、GIOS FELUCAを降ろしてヒルクライムの準備。冬用のウエア類をレイヤードし、その上にウインドブレークジャケットを着用。グローブも冬用です
 
志賀草津高原ルート(国道292号線)夜間通行止の標識7:00に駐車場を出発して国道292号を北上すると、すぐに志賀草津高原ルートの案内板が見えてきました。4.3km先の殺生ゲートがオープンする8:00までに、行けるところまで進んでおこう
 
8:00にオープンする殺生ゲートまで志賀草津高原ルートを登坂いよいよ志賀草津高原ルートの登坂スタート。白樺が林立する麓区間の平均勾配は6.9%と、なかなかのキツさ。脚を温存できるか心配しながら登ってくと、前方に本白根山が見えてきました
 
殺生ゲートのオープンまで白根火山ロープウェイ山麓駅で待機殺生ゲートの500m手前から開扉待ちクルマ渋滞が発生。やむなくFELUCAを押し歩いて、ゲート脇の白根火山ロープウェイ山麓駅へ。ここまで約5kmの登坂に40分かあ……
 
国交省職員がゲートを解除するのを待ってスタート山麓駅のベンチに座って呼吸を整え、殺生ゲート開扉待ち行列の最前列へ。国交省職員が封鎖ロープを解除するを待って、8:00にスタート。さあ、ここからが渋峠アタックの本番だ!
 
ゲートの先は硫黄が立ち込める殺生河原(停車禁止)殺生ゲートからコーナーを1つ抜けると、腐卵臭が立ち込める殺生河原。有毒な硫化水素ガスが噴出してる停車禁止区間であります。必死に登坂するあまり、つい深呼吸しちゃったけど
 
ツール・ド・フランスのような山岳風景を進む殺生河原を通過した先は、ツール・ド・フランスのような山岳風景が広がってました。が、よく見ると前方に恐ろしい急勾配(12%以上ありそう)。げえ、アレを登るのかよ……
 
空に向かって延びる斜度に心が折れかける殺生ゲートをスタートして約20分、標高1700m地点を突破。勾配路の先に見えるのは、青空と雲海だけ。まるで天国へ続く坂道を走ってるみたい。キツくて昇天しそうだし
 
志賀草津高原ルートから本白根山を望む雲海を臨むヘアピンカーブの先に天国はなかったけど、高木が姿を消し、熊笹で覆われた高原風景が広がってました。前方の本白根山が、かなり近くなってきたなあ
 
最初の見晴台でウインドブレークジャケットを脱ぐ8:30を過ぎ、日差しが強くなってきました。もう暑くて仕方ない。見晴台に停車して、ウインドブレークジャケットを脱ぐとしよう。Manfrottoのボディーバッグを背負ってきて正解だわい
 
雪壁に遭遇するも微妙すぎてコレジャナイ感いっぱい見晴台で15分ほど休憩した後、斜度が増してきた勾配路を前進。標高1900m地点の手前で、ついに雪壁と遭遇! でも、短区間だし汚れてるしでコレジャナイ感いっぱい。先へ行くとしよう
 
ここまで登坂してきた道が眼下に広がる平均勾配7.8%の九十九折り(約1.2km)の終端で眼下を見下ろしたら、ここまで走ってきた道が一望できました。ちょっと自分を褒めてあげながら、気力の回復に努めます
 
草津白根山の山頂(湯釜の外縁部)が見えてきた九十九折りの終端から500mほど先で、湯釜の外縁部が見えてきました。ということは、草津白根山の山頂まできたってことか! その実感がじわじわと湧くにつれ、テンションも上昇してきます
 
湯釜の外縁部が見えてきたカーブ出口でサイコンを確認すると、走行距離は11.3km(殺生ゲートから6.3km)、時刻は9:10過ぎ。標高1965m(獲得標高723m)まできたせいか、かなり肌寒くなってきました。この寒さなら雪回廊も残ってるはず。ゴールの渋峠へ向けて[後半]に続きます。
 
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