ミニベロで栃木・群馬・埼玉が接する “平地の三県境” を目指すサイクリングは、江戸川CRで千葉県を縦断し、関宿城の東から茨城県へ突入(前編を参照)。今度は利根川の左岸CRを遡上し、渡良瀬遊水地へ向かいます。北関東名物からっ風を浴びながら、いざ走行を再開。
利根川は日本有数の大河川だけあって、サイクリングロードから見える景色も壮大です。だだっ広い景色が延々と続くだけと言えなくもないけど……。おまけに他人と出会うことが少ないものだから、まあ飽きやすい。そんな利根川CRの常連サイクリストは、フィジカルもメンタルも強いだろうなあ。
![利根川CRに建つ境の渡し看板とチタンミニベロ](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2021/11/edotone2110012.jpg)
![利根川CRは工事中による迂回がいっぱい](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2021/11/edotone2110013.jpg)
![迂回路を間違えた挙げ句にグラベルへ突入](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2021/11/edotone2110014.jpg)
![渡良瀬川CRの傍に立つキロポスト](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2021/11/edotone2110015.jpg)
![三国橋を渡って渡良瀬川の右岸へ](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2021/11/edotone2110016.jpg)
![道の駅かぞわたらせの三県境看板](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2021/11/edotone2110017.jpg)
![埼玉・群馬・栃木の三県境](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2021/11/edotone2110018.jpg)
![渡良瀬遊水地の谷中湖を走る](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2021/11/edotone2110019.jpg)
![グンマーの畑中で道を間違える](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2021/11/edotone2110020.jpg)
![製麺所に併設されたうどんcafeはらだ](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2021/11/edotone2110021.jpg)
![うどんcafeはらだの自販機うどんとハンドドリップ珈琲](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2021/11/edotone2110022.jpg)
こうして1時間ほど休憩したものの脚の痛みは治まらず、おいしいコーヒーを飲みながら帰路を計略。というのも今回、輪行袋を携帯してこなかったんですよ。ここは群馬県板倉町。クルマで1時間ほどの実家(伊勢崎市)に古い輪行袋があったはず。ということで、実家に電話してピックアップを依頼。
![夜の仲見世商店街とチタンミニベロ](https://saruvera.jp/wp-content/uploads/2021/11/edotone2110023.jpg)
帰りは輪行になったことで、総走行距離は約96.8kmと平凡。目的地に到達することはできたものの、晩秋の江戸川CRと利根川CRに3連敗を喫する形となりました。本来の走行ルートは[コチラ]なので、来春にリベンジするぞ。あと、高所恐怖症を少しでも克服しないとなあ。
今回のサイクリングをRelive動画で振り返る
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