リムテープ装着に四苦八苦

saruvera

計画していたサイクリングが中止になった日曜日。昼近くに起き、パンクしたBRUNO SKIPPER用20インチ406サイズのチューブとリムテープを求めてワイズロード上野店へ。
 
買ってきたのはPanaracerのレギュラーチューブとポリライトリムテープ。どちらもHE20×15mmに適合したサイズです。耐久性を考慮して布製リムテープがほしかったけど在庫がなかったので、ポリウレタン樹脂製で妥協しました。
 
このポリウレタン樹脂製リムテープが、なかなかの曲者。輪ゴムのようにピチッとリムの内側に固定されるのだけど、なかなか狙った位置に収まりません。バルブ穴はズレるし、リム中央からズレたところで固定されちゃうし…。で、装着方法を工夫してみました。
 
ヘキサレンチを使ってポリウレタン製リムテープを装着もともと貼ってあった薄いリムテープの上にポリライトリムテープを重ねました

  1. リムとテープのバルブ穴を合わせ、そこに太めのヘキサレンチ(A)を通して固定
  2. さらにリムとテープの間にヘキサレンチ(B)を挟みます
  3. ヘキサレンチ(B)をリム外周に沿わせつつ、テープがリム中央に収まるよう調整
  4. 1周してズレがなければ、ヘキサレンチを(B)→(A)の順に抜いて作業完了

この方法でうまくリムテープを装着できたので、続けてチューブとタイヤも装着。ここまで来れば楽勝と思いきや、タイヤの装着に手こずります。リム径とタイヤ径がギリギリすぎて最後でハマりません。FELUCAでは、こんなに手こずったことないのに…。
 
何度トライしてもハマらず、指が痛くなるばかり。こういうときは初心に帰ろうということで、「サイクルベースあさひ」のメンテナンスマニュアルを参照しました。
 
これですがな~! タイヤ装着の最後になったら、裏返しにしたタイヤレバーをタイヤとリムの間に入れ、パッコンと起こせば苦もなくハマるんですよ。タイヤレバーの使い道を「タイヤを外すときだけ」と思い込んでしまったことで、いらぬ苦労をした日曜日でありました。やれやれ ┐(´д`)┌
 
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2 コメント

  1. 2011.6.29 at 23:02 — 返信

    リムテープ、力入れすぎると伸びちゃいますしね(=_=)
    確かビニールテープみたいに貼るタイプもありますよね。
    Y’s上野はよくいきますよ。
    職場から近いので。
    見かけたら(‘-‘*)ヨロシク♪です。

    • 2011.6.30 at 08:56

      おぐっちさん
      樹脂製リムテープを装着するときは、片寄った部分だけ
      伸びないようにするのも気を使いますね。
      この力加減がなかなか難しかったです。
      おぐっちさんを含め、コメントをくださる方で
      Y’s上野を利用されている方は多いですね。
      店内ですれ違っていることも多々あるかも。
      無意識のうちにY’s上野でオフ会が開かれてるみたいで
      ちょっとおもしろいですね。

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