どうにかシェイクダウンを終えた チタンミニベロ LIGHTCYCLE Ti451 は、より速く長く走れる自転車になるための熟成期間へ突入しました。まずは100km超ライドでの課題を洗い出すとしよう。折しも、例年より早く桜前線が到来中。満開の桜を求めて荒川CRを遡上しますかな。
今回の目的地を埼玉県吉見町のさくら堤公園に定め、荒川CRを覆う桜トンネルを目指します。せっかくなので、その桜並木を借景してお茶も楽しんじゃおう。ということで、カメラと野点セットを背負って尾久橋通りを北上。扇大橋北詰から荒川左岸CRへ入ります。














その後も荒川峠に泣かされながら、16:45頃に浅草橋の我家へ帰宅。この日の走行距離は約120.1km、走行ルートは[コチラ]です。後半はボロボロになったけど、はじめて LIGHTCYCLE Ti451 で100km超を走ったことで課題と改善点が見えました。
- ペダル下死点で脚が伸びきる → サドル高を2〜3mmほど下げる
- クリートが拇指球から外れる → 位置を1〜2mmほど前進させる
- リア5枚目への入りがイマイチ → リアディレイラーの再調整
- ペダルを踏み疲れる感じがする → 正しいペダリングを習得する
- シンクロシフトのインナーへ落ちる挙動に慣れない → シンクロ機能オフ
こんなところを煮詰めて、次はヒルクライムを試してみます。行き先は、物見山にしようか、大垂水峠にしようか、それとも尾根幹か。いつの間にか体重が増えてたので、己のパワーウェイトレシオも改善しないとなあ。おのれ、コロナ太りめ。
今回のサイクリングをRelive動画で振り返る
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