Di2+シャドーディレイラー+非真円=調整難度パネェ

saruvera

チタンミニベロ LIGHTCYCLE Ti451 の組み立て作業は、ついにチェーン装着と変速調整へ。とはいえ、ミニベロはフロントディレイラーの装着位置で難儀するのに、非真円チェーンリングは変速調整がシビアだし、シャドーディレイラーとDi2は初経験だし。無事に完了する気がしません。
 
ともかく “基本は教科書どおり” なので、ディーラーマニュアルとユーザーマニュアルを読み込んで、手順と構造を理解してから作業することが大切ですね。ここが甘いとsaruveraのようにチェーンを1本ムダにしたりと失敗や損失が出るので、後学のために作業を振り返ります。
 
チェーン ULTEGRA CN-HG701-11チェーンは11速用 ULTEGRA グレードの CN-HG701-11 を使用。ワイズロードオンラインで購入したグループセットに含まれてたヤツです。付属のクイックリンクは専用工具(高い)が必要なうえ、再利用できないときたもんだ。だったら、別売りの11速用コネクティングピンを使うわい。
 
歯数が最大となるアウターローにチェーンを装着まずはディーラーマニュアルに従って、チェーンを最大歯数(フロントアウターとリアロー)に掛けながら前後ディレイラーへ通します。そして、リアディレイラーのアームが垂直になる程度までチェーンを引っ張ってからフックを掛け、余計なコマをカットした後にコネクティングピンを打ちます。
 
最小歯数のインナートップにするとチェーンが垂れるこの状態で最小歯数(フロントインナーとリアトップ)にすると、チェーンがぷらんぷらんに垂れます。これは出荷状態のシャドーディレイラーだとテンションが掛かってないからで、saruveraのように誤ってチェーンを詰めるとアウターに戻したときにスプロケとプーリーが当たって回らなくなります。
 
ローから5枚目にギアを入れてリアディレイラーのエンドアジャストボルトを回す正解は “チェーンをアウターローに掛けた後、リアディレイラーのエンドアジャストボルトを締める” でした。まずはインナートップでもチェーンが回る程度まで締め、次にアウターロー付近でも当たらないように調整。そして、各ギアともスムーズに変速するようにテンションを調整していきます。
 
ジャンクションAをアジャストモードにする次にリアを最大から5枚目へ入れ、ジャンクションAのボタンを2秒ほど押してアジャストモード(赤ランプ点灯)にします。そして、チェーンが4枚目ギアに触れてチッと音がする状態まで変速レバーを操作。この微調整が終わったら、ジャンクションAのボタンを長押ししてアジャストモードを解除します。
 
リアディレイラーのストッパーボルトを調整今度はアウターローにした状態で、リアディレイラーのL側ストッパーボルトをディレイラー裏側の皿状リンク部に触れるまで締めます。これが済んだらインナートップにして、H側ストッパーボルトを皿状リンク部に触れるまで締めます。これでスプロケットの枚数以上に変速しないようになりました。
 
フロントディレイラーの位置を合わせる今度はフロントディレイラーの調整。まずはディレイラーの上下位置を手で動かしながら、アウターとインナーの変速時でも当たらないようにします。ちなみにフロントディレイラーは直付け型で、直付けFD用クランプバンドとの間にGIOS純正FD台座のシムを挟んで後方へオフセットしてます。
 
フロントディレイラーの調整ボルトでチェーンガイドを調整上下位置が決まったフロントディレイラーを上から覗いて、アウタートップに掛けたチェーンと並行から気持ち斜行した状態にして固定。次にフロントディレイラーのトップ側調整ボルトを回し、ガイドプレート外側とチェーンが並行かつ隙間が0.5〜1mmになるようにします。
 
とりあえずの調整が終わった FD-R8050次にインナーローにしてからジャンクションAをアジャストモードにし、ガイドプレート内側とチェーンの隙間が0〜0.5mmになるようにフロント変速レバーを操作。そしてアジャストモードを解除すれば、変速調整の完了です。この変速調整を4日ほど繰り返したけど、未だ完璧には至らず……。
 
バーテープ fi'zi:k VENTO MICROTEX TACKYいかんなあ。このままでは変速調整のドツボから抜け出せなくなりそう。気持ちを切り替えるため、バーテープを巻く作業に着手しますかな。使用する fi’zi:k VENTO MICROTEX TACKY は、2mm厚ながらグリップ力に優れたレーシングタイプ。ぶっちゃけ、ネオンイエローを巻きたかっただけです。
 
fi'zi:k バーテープはブラケット部の隠しテープが付属左右ハンドルでバーテープを巻く回数や位置を揃えながら、何度も行きつ戻りつ。ハンドルバーが複雑な形状だと、テープの巻きシワが出やすいですね。シワを見つけたら手前まで解いて、強めに引っ張りながら巻き直し。こんな格闘を2時間近くも続けちゃいました。
 
フラット部に設置したスプリンタースイッチ今回のバーテープ巻きで最大の難所は、フラット部に設置したスプリンタースイッチ。スイッチ下端に当たる場所をカッターで2mm高に切り欠き、そこからスイッチが顔を出すようにイジって馴染ませました。想定外の場所なので、スイッチ付属のテンプレートだと切り欠きが大きすぎちゃう。
 
バーテープに切れ目を入れてスプリンタースイッチを露出バーテープの小さめな切り欠きから、ひょっこり顔を出したスプリンタースイッチ。いかにも手作業な感じの仕上がりだけど、許容範囲としようか。ちなみにバーテープの終端は、黒色プラスチックテープを巻いて固定してます。付属の化粧テープより固定力があるので、こればっかり。
 
SHIMANO PRO ハンドルバーエンドプラグ を装着バーエンドは今回、SHIMANO PRO ハンドルバーエンドプラグ を使ってみました。ボルトを締めると内部プラグが拡がって固定される構造なので、すっぽ抜けを防げるかな。余計な出っ張りがない平面処理も好印象です。黄色がかったグリーンを装着したかったけど絶版らしく、ブラックで妥協。
 
ひとまず組み上げが完了した チタンミニベロ LIGHTCYCLE Ti451ここまでの作業で チタンミニベロ LIGHTCYCLE Ti451 は、ひとまずの形に組み上がりました。フレームの到着から4カ月近くイジって、ようやくこの姿。それでも完成とは言い難く、ライトサイクル高橋店長にコラムカットや防犯登録と合わせて各部チェックもお願いしようかな。
 
ということで、荒川の近くにあるライトサイクルまで LIGHTCYCLE Ti451 を初走行。うーむ、思った以上に未完成だな。ポジションも調整の余地ありまくり。案の定、高橋店長から山ほど指摘とアドバイスをいただきました。コラムカット後は修正と調整の日々ですな。うおお、完成はいつだ ヽ(`Д´)ノ
 
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