最近、ロードバイク界隈では “キャリパーブレーキの時代が終わる” と言われてます。確かに700Cロードにおけるディスクブレーキの普及は顕著で、エントリーグレードでもディスク車を多く目にします。その状況を鑑みて “シマノは次期モデルでキャリパー終了” なんて噂も流れてるわけで。
すでに700Cは多彩なディスクブレーキ対応ホイールが流通してるから、ディスク化は進む一方でしょう。でもね、ミニベロになると話は別。20インチのスルーアクスル式ホイールは、選択の余地がないほどの少数派です。そして現在のところ、このシェア比をひっくり返すような動きは見えません。
とかく大きな声は耳に入りやすいものだけど、キャリパーブレーキが消えることはないと考えてます。今でもシマノはカンチブレーキを供給してるもの。主流でなくなる日が近いってだけなので、チタンミニベロ LIGHTCYCLE Ti451 には、成熟期にあるキャリパーブレーキ BR-R8000 を使用しますよ。













これにて、チタンミニベロ LIGHTCYCLE Ti451 でキャリパーブレーキとDi2を使い倒すための準備は整いました。残るはチェーン装着と変速調整、そしてバーテープ巻きか。そこで案の定、やらかしたんですけどね。そんな失敗談も含めて、チタンミニベロの組み立ては[仕上げ編]へ続きます。
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