3代目フィット(GK3)を購入して早1カ月。思ってた以上に市街地も高速道路も走りやすく、かなり重宝してます。それでも不満点はあるもので、特にウレタン製のステアリングやシフトノブは質感が安っぽいうえに汗ばむものだから、どうにもストレスが溜まってしまいます。
いつも手が触れる操作系こそ、自分の手に馴染むモノにしたい。自転車のバーテープを交換するように、クルマのステアリング表皮も替えられないものかなあ。そう思って探すと、あるものですね。車種ごとに専用設計された トリコローレエクスチェンジ[DIY本革巻き替えキット] なるものを調達しました。
GK系フィット専用のDIY本革巻き替えキットのラインアップから、ステアリング用キット、シフトノブ用キット、サイドブレーキ用キットの3品を注文。表革や糸の色を選べるので、ステアリングは左右バックスキン調×赤ステッチ、シフトノブとサイドブレーキは灰銀ステッチにしました
手はじめに、最も装着が簡単なサイドブレーキ用キットをトライ。すでに筒状に縫製されたキットを裏返してサイドブレーキ本体に被せ、表革が露出するように引っ張りながら装着します。専用設計だけあってピッチリ隙間のないサイズなので、手で革を温めながら徐々に馴染ませるのがコツとのこと
5分ほどかけて馴染ませながら革を引っ張り、サイドブレーキ用キットの装着が完了しました。純正品のようにジャストフィットしてるので、操作性に一切の違和感なし。主張しすぎない灰銀ステッチが本革の風合いとマッチし、ほどよい上質感を演出してくれます
次はシフトノブ用キットの装着。かなりピッチリした設計なので、じっくり革を伸ばして掌でシフトノブの形状に馴染ませる必要があります。革が接するまで伸びたら、取り付けメソッド動画に倣って糸で縫い合わせます。作業時間は30分くらい。なかなか肩がこる作業ですな
毛羽立ったステッチをライターの火で軽く炙ったら、シフトノブ用キットの装着は完了。見栄えも手触りも大幅にグレードアップしました。何日か使ってるうちに革が馴染み、さらに形状がしっくり。こいつはイイ! 触るのが病みつきになるほどの気に入りっぷりです
そして最大の難関・ステアリング用キットにチャレンジ。取り付けメソッド動画を何度も視聴し、手順とイメージを頭に叩き込んでから作業にかかります。まずはアルコールで脱脂したステアリングに、両面テープを貼ったキットを仮止め。次に、位置と革の伸びを調整しながら両面テープで接着します
ここからが本番。あらかじめ縫製されてるステッチに糸を通して、編むようにステアリング内縁を縫い上げます。革の接合部に隙間ができないように、それでいて革や糸が切れないように。力を加減しながらチマチマ縫うこと約5時間。オレは内職するお母さんかっ!?
およそ6時間をかけて、ステアリングキットの装着が完了しました。ああ、もう日が傾きだしてるや……。ともあれ、ステアリング上部の赤センターラインと赤ステッチが、ちょっとレーシーでホンダ車らしいでしょ? 左右のバックスキン調な部分の触り心地とホールド感も抜群です
ということで、トリコローレエクスチェンジ[DIY本革巻き替えキット]を導入した結果、フィットのコックピットの質感が大幅に向上しました。“大人レーシー” をテーマにした配色が想定以上にハマった感じがして、かなり満足してます。長時間作業の苦労が報われたなあ
やはり、手に触れる部分の質感向上は満足度が高いですね。おかげで、フィットで出かけるドライブが、さらに楽しくなりました。たまの週末、マックスコーヒー片手に海ほたるパーキングエリアから眺める夜景も乙なものだしね。こりゃあ輪行の楽しみも増しそうだで、いつになったらフィットをトランポ活用すんのよ。そんなツッコミを甘んじて受けようじゃないか。だってシーズンオフだもの。ますます体が鈍るだけの無策っぷりでありますが、そろそろGIOS FELUCAと体幹のメンテをしないとマズイよなあ。





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> 戸田さん コメントありがとうございます。ちょっと心配になりますよね。残念な…