決戦用タイヤに新型Minits Lite

saruvera

今年も開幕レースに位置付けたTOKYOエンデューロ2017まで1週間。あまり練習してないけど、安全だけは気になります。使い古したタイヤだとグリップ力が低下していて、コーナリング中に転倒するかも。転がり抵抗が大きくなってきたのも気がかりだし、新しいタイヤを物色しますかな。
 
各社とも世代交代して値上がりしてるなあ。700Cの幅広化トレンドに倣ってSchwalbeが23mm幅(ULTREMO ZX)から28mm幅(ONE)になる一方、23mm幅を継続するPanaracer Minits Lite Pro Tite Shield(20×7/8)を購入。空気圧130psi(900kPa)までイケる高圧タイヤです。
 
タイヤに張り付いたチューブを剥がす酷使したMinits Lite PTをホイールから外すと、内側にチューブ(Panaracer R’AIR)が固着してました。すごく薄いチューブなので、慎重に剥がさないと破れます。無事に剥がせてホッと一息
 
Panaracer Minits Lite Pro Tite Shield 20×7/8Panaracer Minits Lite Pro Tite Shieldの内側に固着防止のシッカロールを振った後、チューブをはめてホイールに装着。旧型よりビードやわらかくなり、かなり装着しやすくなりました
 
Panaracer Minits Lite Pro Tite Shield トレッド形状三角断面ゆえの極小な接地面と、トレッドパターンがない表皮は、旧型と変わらず。次第に磨耗して接地面が拡大し、転がり抵抗が増えるのも変わってないだろうなあ。おいしいのは500kmまで?
 
Panaracer Minits Lite Pro Tite Shield と Panaracer Minits Lite PT新型と旧型の外観上の違いは、サイドウォールのロゴくらい。新型はロゴがショルダー部に一切かからなくなったので、使ってるうちにロゴが消える不満は解消されましたね
 
新型のMinits Liteは、700CレースタイヤRace Evo3譲りの “Pro Tite Shield構造” になったことで耐パンク性能が24%向上したそうです。旧型でもリム打ちパンクが1回あっただけなので、この辺は信頼してます。Made in Japanは伊達じゃないと。
 
そして翌朝、TOKYOエンデューロ2017の練習も兼ねて、彩湖で50kmほど試走してみました。ちなみに空気圧は120psi(827.5kPa)に調整。使いはじめの軽い転がりとコーナリング時の安心感は旧型同様。路面のギャップを越えるときのショックは、旧型より若干少ない気がします。
 
お台場ガンダムの見納めPanaracer Minits Lite Pro Tite Shieldに好感触を得たことで安心して練習を切り上げ、等身大ガンダムの見納めに行っちゃう愚か者であります。さよならガンダム、またきてユニコーン
 
緊張感のないまま、TOKYOエンデューロ2017まで数日になっちゃいました。どうしよう……。
 
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