おかげさまで、たくさんの方からチーム小輪爺ジャージのご注文をいただきました。そこで、注文者各自の適合サイズを決定するために、サンプル品を使った試着会を9月下旬に開催。会場のキッチンとれたて(都市農業公園)へ、GIOS FELUCAで向かうのでありました。
浅草橋の自宅から、尾久橋通りを使って荒川端へ。扇大橋を渡り、久しぶりに荒川CR左岸へやってきました。朝の涼しい空気が残る中、準備運動がてら軽ギア高ケイデンス走法(インナートップ周辺で130rpmを維持)しながら、キッチンとれたてへ。集合時間の30分前に到着し、みんなを待ちます
9:00を過ぎ、キッチンとれたての片隅でサンプル品を使った試着会を開始。くらたまごさん、ろいろいさん、KONさん、kaneさんの試着が進みます。青空の下、そそくさと上半身を露わにするオヤジたちと、それを見守るチーム小輪爺のオヤジたち。爽やかな日曜の朝に不相応なムサ苦しさであります
幸いにも通報されることなく試着会は9:30頃に無事終了。参加者の注文サイズが決定しました。ここからオフ会は第2部、榎本牧場までの荒川CRサイクリングに移行します。まずは中継地の彩湖トイレ小屋前まで、ミニベロ5台+700C3台の8台編成で荒川CR左岸の遡上を開始
先導を仰せつかったsaruveraは、ケイデンス90rpm・27km/h前後をキープして走行。天候のせいか、それとも山仕様のままなスプロケ(11-28T)の影響か。今日は脚が軽いぞ。小輪爺メンバーから確変だのドーピングだの言われながら、彩湖での小休憩を挟んで榎本牧場を目指します
11:50頃に榎本牧場へ到着。キッチンとれたてからの走行距離は約37.6km。妙に好調だった我が脚は、ここで売り切れたようです。へへへ、そんなもんさ……。とりあえず、ジェラートを食べてクールダウンするとしますか。動揺を隠せず、生チョコレート&ブルーベリーという悪手を注文
初の榎本牧場というkaneさんも楽しそうで何よりです。一方、夏に産まれたミニブタの赤ちゃんと戯れながら、密かに脚の回復を図る姑息なsaruvera。ともあれ、みんなで自転車談義に花を咲かせながら、ここで合流する佐式さんを待ちます
時刻は12:00を過ぎ、いい感じに空腹になってきました。みんなで昼食処を協議した結果、ツール・ド・うどん2015 stg.2で訪れた伊佐沼庵に決定。結局、今回も「うどんライド」か! 9台編成にまで膨れた一行は、開平橋で荒川と入間川を渡り、川越方面へ進むのでありました
1年半ぶりに伊佐沼庵の武蔵野うどんと対面。相変わらず、地粉特有の灰色がかった麺の艶やかなことよ。今回は「きのこ汁つけうどん(冷)大盛」を注文。汁は熱々、麺は冷々です。適度なコシで美味なのだけど、汁がやや薄味な感じ。サイクリングで体の塩分が減ったせいなのか?
食後は来た道を戻るように荒川CRを下り、彩湖を経由してキッチンとれたてを目指します。途中でSADAさん、くらたまごさん、ろいろいさん、kaneさん、佐式さんと別れ、笹目橋の北でsambeさんともサヨナラ。まりぽさん、KONさん、saruveraの3人で、向かい風が吹いてきた荒川CR左岸を進みます
空が茜色になってきた16:50頃、キッチンとれたてへ到着。たそがれ休憩中の後ろ姿も絵になるチーム小輪爺ジャージであります。都市農業公園が閉まる17:00にKONさんと別れ、試着用ジャージを我家まで運搬しくれるというまりぽさんと一緒に浅草橋へ。この日の総走行距離は約95.0kmでした
で、チーム小輪爺ジャージの発注状況はどうなった?
さて、まりぽさんが運んでくれた試着用ジャージは洗濯後、オフ会に参加できなかった注文者の方々へ宅配便で配送。注文者全員の希望サイズが決定したので、メーカー(WAVE ONE)へ本発注しました
そして、今回の第3ロット発注に合わせてラインアップに加わったチーム小輪爺ドッグジャージ(デザイン初稿)。さすが、まりぽさん。初稿から高い完成度に仕上げてきました。人間用ジャージの発注時じゃないとオーダーできない限定品です。ほしい方は急げ!
チーム小輪爺ジャージ第3ロットが仕上がるのは、11月初旬の見込み。みなさんの手元に届くまで、もうちょっとお待ちください。年内に、チーム小輪爺ジャージを着たみんなで一緒に走れるかなあ。なんて考えながら、晩秋の訪れを楽しみにしてます。
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