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野火止用水ポタで荒川から多摩川へ[前編]
東京多摩地域や埼玉南部のあちこちで、野火止(のびどめ)という地名を目にします。これ、江戸時代に開削された「野火止用水」が由来だったんですね。武蔵野台地を潤すために引かれた野火止用水は、玉川上水を水源にして荒川沿いの新河岸 …
渋谷と多摩湖をつなぐ水道道路ポタ[後編]
渋谷から多摩湖を目指す水道道路ポタリングは、井ノ頭通りを遡上すること約16.3km。中間地点の関前五丁目交差点へ。ここから上流は多摩湖自転車道。自転車道の入口にある木陰で小休憩をした後、9:10に走行を再開します。ここか …
渋谷と多摩湖をつなぐ水道道路ポタ[前編]
都市部の道路地図を広げたとき、やたら一直線な細道に違和感を覚えたことがありませんか? それは水道道路かもしれません。水道道路は主に、明治〜昭和初期に整備された水道管の真上や跡地に敷かれた道路の通称で、その特質ゆえに周辺道 …
越生の梅で、梅酒を仕込むよ
埼玉県越生町の梅農家(チーム小輪爺のSADAさんのご親族)でいただいた4kgの梅(白加賀)は、肉厚で重みがあり形状も立派。何より、これ以上ない鮮度。この梅の上質さを損なわないよう、帰宅後にすぐ下ごしらえに取り掛かりました …
越生の梅を、収穫させてもらう
埼玉県越生町といえば、町をあげてのヒルクライマー誘引やシロクマパンで関東のサイクリストに馴染み深い町。そして “梅の里” と呼ばれる梅の産地。その越生町で梅農家を、チーム小輪爺のSADAさんのご親 …
東京湾から渡良瀬遊水池へ[後編]
東京湾を臨む葛西臨海公園から、栃木県の渡良瀬遊水池を目指すミニベロおやじ旅は、いよいよ佳境。ひたすら江戸川CRを遡上すること60km、終端(江戸川と利根川の分岐点)に建つ関宿城へ到達しました。ここから渡良瀬遊水池までは約 …
東京湾から渡良瀬遊水池へ[前編]
あれは4年前、初めて江戸川CRを走ったときのこと。記事を読んだ組長さんという方から「あと40分ほど走って渡良瀬遊水池へ行ってみては?」とコメントをいただきました。それ以来、渡良瀬遊水池まで行きたいと思いながら果たせず、月 …