National Stadium, Tokyo

MINI LOVE 観戦記[後編]

saruvera

前回から引き続き「MINI LOVE -MINI VELO LOVERS FESTA ’11-」の様子。観戦から戻ってきたsaruveraの横で、ついに自転車屋オレンヂジュースさんがウォーミングアップを開始。「ショップ・メディア対抗クリテリウム」出走車両が運ばれてきました。
 
MINI LOVE オレンヂジュース三中号オレンヂジュースさんの出走車両は、何とブリヂストン・モンテカルロ! 店の奥から箱入りで発掘された新古品で、おそらく81~82年モデルとのことです
 
MINI LOVE オレンヂジュース三中号スーパーカーライト前夜のツインヘッドライト
 
MINI LOVE オレンヂジュース三中号男子小学生があこがれた6段変速シフトレバー。シフトインジケーター付きです
 
MINI LOVE オレンヂジュース三中号“三中”の校章入りヘルメットを着用したことから「三中号」と呼ばれてました。いちいち横カゴを折り畳んで障害物を越える姿に大爆笑
 
MINI LOVE ブランド対抗タイムトライアル最後のイベント「ブランド対抗タイムトライアル」はプロそろい踏み(プロではないそうです)。次元の違う速さで駆け抜けていきます
 
MINI LOVE ブランド対抗タイムトライアル基本的に我々と同じコース(ただし障害物なし)を3周=3.25km1.95kmのタイムアタック。その優勝タイムは2分51秒!
 
MINI LOVE ブランド対抗タイムトライアルとんでもない速度でシケインを通過していきます。そのスピードとライン取りに驚愕
 
MINI LOVE ブランド対抗タイムトライアルBMXライダーも参戦。随所でウイリーをかましてくれます。魅せますねえ
 
ということで、最後まで楽しませていただきました。これ、第2回大会も開催されそうですね。レース参戦の垣根も低いので、来年もぜひ参加したいと思います。
 
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8 コメント

  1. まりぽ
    2011.6.8 at 16:42 — 返信

    こんにちは。
    BSのモンテカルロは懐かしいですね~。
    あのヘッドライトやシフターには憧れましたよ。^^
    ちなみに、当時乗っていたのはBSの折りたたみのミニベロでした。
    それにしてもプロライダーのTTは速いですね!
    単純計算で平均68.4km/hですかっ!?(<計算合ってます?)
    スタート地点やシケインでは速度が落ちている事を考えると、出るところでは70~80km/hぐらいで走っているってことでしょうか?
    次元が違い過ぎる~!

    • 2011.6.8 at 17:30

      まりぽさん
      ホント、懐かしいですよね、BSモンテカルロ。
      当時、折りたたみミニベロに乗っていたなんて
      まりぽさんもカッコイイですねえ。
      プロライダーの速度の件ですが、いくらプロでも
      さすがにミニベロで68km/hは出せませんよね。
      MINI LOVE公式サイトに「3.25km」と書いてあるけど
      http://www.minilove.jp/event/minivelo_garden/index.html#race
      あのTTは3周だったので「650m×3=1.95km」が正解ですよね。
      そうすると平均41km/hになりますかね…。
      とはいっても、おっしゃる通り「平均」なのだから、
      やはりプロは次元が違いますね。

  2. まりぽ
    2011.6.10 at 18:01 — 返信

    レスをありがとうございます。
    走行距離に誤りがあったんですね?
    吃驚しました。
    3.25kmって事は、元々5周するイベントだったのかもしれませんね。
    昔乗ってたミニベロはBSのピクニカです。
    当時はカッコイイとは思ってませんでしたが、今見るとちょっとイイかも!?
    私のは初代ではないですが、↓大切に乗られている方々がいますね。
    http://blogs.yahoo.co.jp/bs_dc15/27901961.html

    • 2011.6.10 at 19:27

      まりぽさん
      おお~っピクニカですか! とても愛嬌のある自転車ですねえ!
      フェンダー上のヘッドライトとかハンドル形状が素敵です。
      こういう自転車が復刻してくれたらうれしいんですけどねえ。
      TTの距離は、ようやく発表されたリザルトで1.95kmとなってました。
      http://www.minilove.jp/pdf/11_brand_TT_Champion.pdf
      周回数や障害物など条件はいろいろ異なりますが、
      アベレージがsaruveraより13km以上も速いです。恐ろしい!

  3. 2011.6.11 at 20:26 — 返信

    始めてコメントさせて頂きます。
    私、写真下から2枚目の者です。
    ちなみに僕たちはプロじゃないんです。普段は皆様と同じように仕事して、空いた時間で練習をしているMTB XCの選手です。(僕の上の写真は、一緒に練習している高校生です。)
    たまたまネットでMINILOVEを検索していましたら、このブログにたどり着きました。まし宜しければ、ブログの写真を頂いてもよろしいでしょうか?私のブログにて使うだけですが…。

    • 2011.6.13 at 08:21

      ハシモトはっしーさん
      はじめまして。コメントありがとうございます!
      プロの方ではないとのことで失礼いたしました。
      ブランド選出であることや経歴(ナショナルランキング)、
      「選手」という紹介のされ方などから、プロと思っていました。
      となると、プロとアマの境界線って一体何なのでしょうか?
      ともあれ、イベントやブログを通じて接点が持てたことを
      うれしく思います。
      写真はどうぞお使いになってください。
      これからもよろしくお願いいたします。

  4. ハシモトはっしー
    2011.6.16 at 21:35 — 返信

    コメント遅くなりスミマセン…。
    僕の認識ではプロ→自転車競技で食べていける人、アマ→それ以外の人…。そのアマの中で、機材供給を受けて走っている人→これがメーカーサポート選手で、これが今回のブランド対抗レースに出てきた選手たちです(私も含めて…)。
    メーカーサポート選手は、プロとアマの間、グレーなところにいる存在、勿論ここからプロになる方もいますし、社会人として生活しながら私のように競技活動をしている選手、いろいろです。

    • 2011.6.21 at 23:54

      ハシモトはっしーさん
      プロ、サポート選手、アマのご説明ありがとうございます!
      今までメーカーサポート選手の存在を知りませんでした(失礼)。
      なるほど競技だけで食べていけて、はじめてプロなんですね。
      そう考えると、プロの壁ってとてつもなく高く厚い…。
      他ジャンルのスポーツでは全日本チャンプになっても
      別の仕事をしなくてはならない方もいますから、
      スポーツや競技によって、この認識って異なるものですね。
      もちろん競技だけで生活できるのが最も幸せだと思いますが。
      ハシモトはっしーさんの競技活動を応援してますよ!

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