FELUCAの10速化に伴って随所のパーツをULTEGRAに換装しましたが、B.B.には何とDURA-ACEを奢っちゃいました。だって安く買えるDURA-ACEなんだもん。B.B.は脚力→推進力への変換にかかわる重要パーツなので、できるだけスムーズな回転と高い剛性を確保したいと考えたからです。
ちなみに定価はDURA-ACE(SM-BB7900)2634円、ULTEGRA(SM-BB6700)1978円。650円程度の差であれば、DURA-ACEにしない手はないと目論んだ次第であります。
パーツ注文時に告げられた「表面処理が違うだけ」という言葉は忘れ、DURA-ACEという響きが放つプラシーボ効果に期待!
SM-BB790はベアリングがシェルの外側にあるので、高剛性な反面、Qファクター(左右ペダル間の距離)が広がり、当初は違和感を覚えました
換装前のSugino BB-7420と比べると、SM-BB7900は一踏みして分かるほど高剛性。前者は古典的なスクエアーテーパー、後者は近代的なホローテックIIという構造の違いが、大きな差として表れているのでしょうね。
おかげで、以前に感じられたB.B.周辺がグニャッとなって力が分散している印象は解消。しっかりした踏みごたえから、脚力が効率よく推進力として伝わっているように感じられます。一方、回転がスムーズになったかどうかは、明確な差が感じられません。
これは、クランクセットも全換装した影響なのか、それともsaruveraが鈍感だからなのか……。ともあれ、換装したパーツに見合う脚力を身に付けることが当面の課題です。
2 コメント
はじめまして、雷丼と申します。
私も2台のGIOS乗り、、
通勤用のクロス、主にCR用のロードです。
同じ都内ということあり、とても親近感がありコメントしました。
細かなメンテ、調整記事、パーツのインプレッションなどなど、とても参考になります。
これからもよろしくお願いします。
雷丼さん
はじめまして!コメントありがとうございます。
同じGIOS乗りというだけでなく、荒サイや上野Y’sなど
出没場所がかぶりまくってますね!
なかなか進歩しないヘッポコぶりばかりのブログですが、
こちらこそ、これからもよろしくお願いします!