Okachimachi, Tokyo

朝飯前の山手線一周ポタ[前編]

saruvera

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、不要な外出をしないように努めてきたけど、出不精を貫くのも限界が近いですね。まあ、緊急事態宣言が解除されたところで、コロナの脅威が去るわけでなし。今後のことを考えて、感染防止策を踏まえた短距離ポタリングを計画してみようか。
 
ベースにしたのは、ツール・ド・ニッポンの提言。これを具体的に実行するため、❶飛沫感染を防ぐためネックガードで口元を覆い、❷不測の接触に備えてアルコール消毒ハンドジェルを携帯、❸居住地域から越境しない走行ルート作成、❹人出が少ない時間帯での走行、これらを必須要件にしました。
 
で、作ったのが山手線一周ルート。一周34.5kmの山手線は武蔵野台地を環状するので意外と起伏があり、ちょっとした丘陵が点在します。これなら東京23区内から他所へ出なくても、適度な負荷を楽しめそう。休日の早朝なら駅利用者も極めて少ないと踏み、早起きして朝食前に走ってみましたよ。
 
山手線地形図地形図と山手線を重ねると、こんな感じ。西半分の田端駅〜大崎駅の区間は、所々に谷地を挟みながら武蔵野台地を貫いてます。この地理的特徴を寝ぼけた頭に叩き込んで、いざ出発!
 
秋葉原駅電気街口に佇む GIOS FELUCA朝5:30に秋葉原駅の電気街口前へ到着。始発前スタートは計画倒れに終わったけど、夜中まで雨が降ってたおかげで街に人影は皆無です。ここから内回り(上野・池袋方面行き)ルートで走行を開始
 
SEEKBASE AKI-OKA MANUFACTUREまずは秋葉原UDXを左手にしながら、山手線に沿って北上。ガード下にSEEKBASEなる商業施設ができ、クラフトジン蒸留所などの大人マニアックな店に混じってバイチャリも出店する混沌っぷりです
 
御徒町駅北口改札早朝の空気を味わう間もなく御徒町駅の北口に到着。まだミルクスタンドも開いてない、眠気混じりの静寂さに包まれてます。ここは改札を撮影し、先へ急ぐとしますか
 
まだ人気のないアメ横を進む人出がないのを幸いに、上野までアメ横を走行しちゃいます。自転車を除く一方通行路だけど、平常時の日中は自転車を押す気にもなれない混雑ぶり。ちょっと貴重な経験ができたかも
 
上野駅不忍口といっても、実際にはビンディングをキャッチする前に、上野駅の不忍口に着いちゃうくらい短い距離なんですけどね。このあたりは駅間の距離が短く、ビンディングが煩わしくなります
 
上野公園通りの坂を登るそこで、ひと汗するために上野公園通りをプチヒルクライム。下町低地から武蔵野台地(山の手)へ駆け上がる通過儀礼ともいうべき登坂を経て、寛永寺と東京国立博物館の間を通り抜けると……
 
鶯谷駅南口線路へ架かる橋にしがみつく鶯谷駅の南口。1928年(昭和3年)に建てられただけあって、かなりノスタルジックな佇まいです。まあ、北口ともどもアレなことに変わりはないけど
 
尾久橋通りを進むそれはさておき、鶯谷駅の北は山手線内側に沿って走行できる道がないので、ひとまず坂を下って線路の外側へ。武蔵野台地のキワに沿った言問通り〜尾久橋通りを走って日暮里駅へ向かいます
 
日暮里駅ポートタワー口羽二重団子の前を駆け抜け、日暮里駅ポートタワー口へ到着。舎人ライナーの開業で、かなり垢抜けた駅舎になりました。ポートタワーって何? 港どこ? ああ、タワマンの名前なんだ (´・ω・`)
 
にっぽり駅前商栄会と常磐線踏切そのまま駅の北側にある商店街を進むと、常磐線の踏切が見えてきました。その上には京成本線の高架、右手には舎人ライナーの高架。線路が立体的に絡み合ってます
 
西日暮里駅前に GIOS FELUCA を停めて常磐線の踏切を越えると、すぐ西日暮里駅前。手前の日暮里駅から、わずか550mという至近距離です。ビンディングのキャッチ&リリースを繰り返してばかりで、走ってる気がしない……
 
高崎線と新幹線の間ならば、高崎線と新幹線に挟まれた細道を使って、道灌山プチヒルクライムといきますか。再び武蔵野台地を駆け上がります。この辺は江戸時代、富士山や筑波山を見渡せる景勝地だったそうですよ
 
田端駅北口細道はマルエツ前から都道458号になり、武蔵野台地へ駆け上がる登坂がはじまります。この坂の頂上に架かる新田端大橋で山手線を越し、田端駅の北口へ到着。この街は坂の宝庫ですね
 
第二中里踏切を渡る田端駅を背にして江戸坂を上り、田端高台通りを進んで山手線沿いへ。ここから線路に沿って駒込方面へ向かうと、山手線唯一の踏切の第二中里踏切に遭遇します。開かずの踏切も早朝はおとなしい
 
駒込駅北口山手線に沿って裏通りを進み、商店街の坂を上って駒込駅の北口へ。上野寄り出口は坂下、池袋寄り出口は坂上という駅構造がおもしろい。この辺りも小さな坂が連続してます
 
山手線に沿って駒込から巣鴨へ向かう駒込駅を背にして本郷通りを横断し、再び山手線に沿って進みます。やがて住宅街の前方に、池袋の高層ビルが見えてきましたよ
 
巣鴨駅北口住宅地を縫うように走るうちに、巣鴨駅南口のロータリーへ出ました。絵的にちょっと寂しいので、巣鴨駅の北口まで行って写真撮影。場所柄、お年寄りの姿がポツリポツリ
 
北大塚の住宅地を進む中山道を横断して山手線に沿った住宅地を進むうち、やがて極狭な路地へ。道に迷ったかと焦ってナビを確認したら、想定ルート通りでした。迷わず進めということか
 
大塚駅北口ちょっと不安になりながらも、無事に大塚駅の北口へ到着。山手線と都電荒川線が立体交差する駅舎がステキです。ここで10駅目なので、全行程の1/3を走った勘定になります
 
春日通りで池袋方面へ向かう時刻はそろそろ6:20。ストップ&ゴーが多くて想定より時間を使ってるなあ。次の池袋駅を目指してスピードアップ、春日通り(国道254号)〜明治通りを全力疾走であります
 
山手線の線路沿いは住宅地や細道が多く、駅間距離も短いので、なかなかアベレージスピードを上げられません。ポタポタ走りを基本にしながら、ゼロ発進やプチヒルクライムで軽い負荷を楽しむのが正解ですね。早朝の人がいない都心の風景と地形を楽しみつつ、次回の[中編]へ続きます。
 
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