かつて新宿にあった淀橋浄水場の跡地からまっすぐ延びる角筈水道道路と、その西側に続く玉川上水の流路を遡上するポタリングは、約3kmのダート走行を経てJR三鷹駅の東側へ到達(前編を参照)。このあたりに太宰治の入水地があるはずだよなあ、と玉川上水の右岸をポタポタしてると……。
右岸の一方通行路(風の散歩道)の脇に、太宰治の記念碑を発見。その50m下流には太宰を偲ぶ玉鹿石。どうやら、このGIOS FELUCAを停めた一角が、太宰治と山崎富江が入水心中した場所のようです(正確な場所は判明してません)。命日の桜桃忌は6月19日か















これにて角筈水道道路と玉川上水を巡るポタリングは終焉。新宿通りを東進して皇居脇を抜け、浅草橋へ帰着します。今回の総走行距離は78.6km、走行ルートはコチラです。やたら疲れたのは、練習不足のせいか、それともダートを走ったせいなのか。楽しくも疲労感を覚えたポタリングでありました。
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