ミニベロで栃木・群馬・埼玉が接する “平地の三県境” を目指すサイクリングは、江戸川CRで千葉県を縦断し、関宿城の東から茨城県へ突入(前編を参照)。今度は利根川の左岸CRを遡上し、渡良瀬遊水地へ向かいます。北関東名物からっ風を浴びながら、いざ走行を再開。
利根川は日本有数の大河川だけあって、サイクリングロードから見える景色も壮大です。だだっ広い景色が延々と続くだけと言えなくもないけど……。おまけに他人と出会うことが少ないものだから、まあ飽きやすい。そんな利根川CRの常連サイクリストは、フィジカルもメンタルも強いだろうなあ。











こうして1時間ほど休憩したものの脚の痛みは治まらず、おいしいコーヒーを飲みながら帰路を計略。というのも今回、輪行袋を携帯してこなかったんですよ。ここは群馬県板倉町。クルマで1時間ほどの実家(伊勢崎市)に古い輪行袋があったはず。ということで、実家に電話してピックアップを依頼。

帰りは輪行になったことで、総走行距離は約96.8kmと平凡。目的地に到達することはできたものの、晩秋の江戸川CRと利根川CRに3連敗を喫する形となりました。本来の走行ルートは[コチラ]なので、来春にリベンジするぞ。あと、高所恐怖症を少しでも克服しないとなあ。
今回のサイクリングをRelive動画で振り返る
ご感想をどうぞ