ド貧脚の返上のために(その2)はタイヤ交換。振り返れば、軽く転がるけど “おいしい所” の減りも早いPanaracer MINITS LITE PT(20×1 1/8)を、昨年3月末から履きっぱなしでした。11カ月も使えば、そりゃ重くなりますな。あまり感じてなかったけど。
ということで、新しいタイヤの物色を開始。チーム小輪爺のsambeさんが1インチ幅のタイヤを履いてたことを思い出し、紹介してもらったいさみや自転車館で、451タイヤ最狭となる1インチ幅のKENDA KONTENDER HP(20×1)とチューブを入手しました。
KENDA KONTENDER HPの表面は、深めのトレッドパターンが刻まれてます。これまで使ってたスリックタイヤのMINITS LITE PTとは対称的
左が使い古したMINITS LITE PT(20×1 1/8)で、右がKONTENDER HP(20×1)。推奨空気圧は、MINITS LITE PTの700kpaに対し、KONTENDER HPは760kpaと少し高めです。ちなみに手に持つと、KONTENDER HPの方がずっしりと重量があります
KENDA 20×1チューブの重量は76g。Panaracer R’AIRは59gなので、タイヤ+チューブの重量はかなり増加してしまいました。これが走りに、どう影響するのかなあ
タイヤが1インチ幅に細くなったおかげで、ブレーキのクイックリリースを開放すれば、空気を抜かなくてもタイヤが外せるようになりました。これは輪行するときに助かる!
通勤時にKONTENDER HPを使ったところ、劇的な軽さではないものの、速度が上がるほど良く転がる感じ。接地面に粘り付く感触がなく、30km/h以上の速度域を維持しやすい印象を受けました。その真価を12日の走行会で発揮してほしいものです。
6 コメント
コンテンダーって、IDIOMの標準タイヤなんですが、重くないですか?
それに、クローズドコースで使ったときにグリップが弱い感じがして。
でも、耐久性は高いような。
>テルさん
まだ通勤でしか走ってませんが、特別に重いタイヤとは感じませんでした。
これまで履いてたMINITS LITE PTが、使い古しだったせいかもしれませんね。
新品同士で比較しないと、何とも判断できない鈍感ぶりです…orz
ただ、KONTENDER HPのグリップ力が弱いというのは分かりました。
コーナリング時に思いっきり前輪が切れ込む感じもして、ビビリました。
うーむ、やはりレース向きではないタイヤなんですかねえ。
テルさんと概ね同意見なんですが、僕は彩湖で乗ってみてコーナリング時のグリップ感の無さから早々に交換しました。
その彩湖でのレースで使うのにはあまりお勧めできないかな?
相性もあるのかもしれませんが。
ついでに言うと最近シュワルベからアルトレモの20インチが出ましたが、コレは更に細いは0.9ですよ♪
どうせならコッチを試して欲しかった。スゲ~高いけど(笑
>Dさん
ええっ、KONTENDER HPは彩湖コースに向かないのですか…。
走行会で、どんな具合に向かないのか体感してみます (´・ω・`)
SCHWALBE ULTREMO !? そんなタイヤが出ていたんですねえ!
気になって調べたけど、1本7000円以上とは! こりゃ高い~。
ホイール換装の予算を考慮すると、手を出しにくい価格ですね…。
スポーツ車いす用なので高速度を考慮してなくてグリップが低いし、重いスチールビードなのかなあと。
>Bさん
はじめまして、コメントありがとうございます!
投稿に気が付くのが遅くなってスミマセン。
これからもヨロシクです!
KONTENDER HPは車いす用のタイヤだったんですね。
使う中で、グリップ力が低くて重いことは実感しました。
耐久性があって1インチ幅なので常用タイヤにしてました。
今となっては1インチ幅タイヤの選択肢が増えたので、
あえてコレを使うことはあまりないと思います。