ボヤボヤしてる間に、やってきましたレースシーズン。鯨飲馬食で肥えた体をしぼることなく、今年も開幕戦に位置付けた「TOKYOエンデューロ2017 in 彩湖」にチーム小輪爺の一員として参戦する運びとなりました。ああ、怠惰な生活をしてたアノ頃の己を殴ってやりたい……。
ともあれ、チーム小輪爺は4人×2組編成の↓な陣容で、レース会場の彩湖に集うのでありました。
チーム小輪爺 A組 | ペーターさん | KHS P-20R |
yuzanさん | DAHON DASH X20 | |
sambeさん | BILLION LIONEL | |
tomoさん | GIANT IDIOM 2 | |
チーム小輪爺 B組 | montaくん | MICHEL 801 |
くらたまごさん | TREK MADONE 2.1 | |
saruvera | GIOS FELUCA | |
テルさん | GIANT IDIOM 1 |
6:00過ぎに現地入りしたメンバーで、チーム待機所を設営。ところが、初エンデューロで緊張するペーターさん&くらたまごさんを余所に、9:00を過ぎても現れないA組の面々……
スタート15分前に全員集合を果たし、急いでコース上へ。グリッド中団に陣取った第1走者は、A組がペーターさん、B組がmontaくん。風速10m/s以上の風に晒されながらスタートを待ちます
4時間エンデューロは強風のため、オープニングラップが大会規定の1周+タイム計測あり1周の計2周に変更され、9:30にスタート。前年に続き、弱虫ペダルサイクリングチームが先導を務めます
さて、チーム小輪爺B組第1走者のmontaくん@MICHEL 801は、オープニングラップの2周に加えて、3周をコンスタントに9分前後で周回。なぜか笑顔を絶やさずに走るのでした
大きな集団にうまく入り込んだmontaくんは、順調にポジションアップしながら都合5周を走ってピットへ。妙に上気した顔で戻ってきました。若いってイイなあ(もう30代だけど)
一方、A組第1走者のペーターさん@KHS P-20Rは、序盤にサイクルコンピュータを落とすも、無事にリカバリー。オープニングラップ2周に加え、9分台前半で4周を走ります
montaくんやペーターさんがピットインしたのは、スタートから50〜60分というタイミング。この頃合いで選手交代するチームが多いようで、にわかにピットが騒がしくなってきました
B組の第2走者は、チーム唯一の700Cライダーくらたまごさん@TREK MADONE 2.1。montaくんから計測タグを受け取ると、初レースながら9分台前半で3周します
そしてA組第2ライダーは、制御不能のかっとび男yuzanさん@DAHON DASH X20。2周目から8分台前半に入れて700Cをブチ抜きながら4周し、大幅なポジションアップを果たします
スタートから1時間15分ほどが経過し、チーム小輪爺B組は第3走者saruveraの出番が近づいてきました。見よ、この肥えた背中。あまり無様なことはしたくないけど、不安だなあ……
ちなみに、スタートから1時間経過時点でのチーム小輪爺のポジショニングは、A組が147番手、B組が162番手(出走406チーム)。ともに7周目を走行中です。残り3時間で、どこまで順位を上げられるのか、それとも落としてしまうのか。それは次回の[後編]で。
ご感想をどうぞ