トレーニング不足を少しでも解消するため、今年は冬のうちから走りだそう。そう決意した矢先、Y’s Road 上野ウェア館で冬物セール(最大70%off!)を開催してたので、念願の冬用ロングビブタイツを購入しちゃいました。
試着を繰り返した末、サイズと価格で折り合いがついたCRAFT Puncheur Thermal Bib Long Tights(カタログ中央)を購入。それにしても、身長180cmのsaruveraで適合サイズがXSって……
このビブタイツはコンフォート寄りのモデルだそうで、3層構造の大型パッドを採用。しっかり臀部を覆い厚みもあるので、4カ月ぶりの走行(約50km)でも痛みを感じることはありませんでした。その分、軽快感がないのは仕方ない
裏地は全面的にフリース素材の起毛生地。わりと薄手ながら保温性と透湿性は良好なようで、雪が降りそうな日でも “走行中は” 快温でした(停車すると急速に寒くなる)。想定温度帯は5〜15℃だもんなあ
ベースレイヤーのCRAFT Be Active Extreme Menも値下げしてたので購入。保温性は控えめだけど、汗冷えを防ぐ透湿性は秀逸。この上に、春夏ジャージとウインドブレーカーを重ね着したら、外気温2℃でも問題なく走行できました(あくまでも走行中は)
気が付けば、saruveraの冬用ウェアはCRAFTで統一されちゃいました。薄くて軽い割に防寒性が高いのは、さすが北欧メーカーというべきでしょうか。これからは凍えずに走れそうです。ただ、ビブタイツは思った以上にトイレが大変だなあ (;´Д`)
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サイクルパンツ
愛用のサイクルパンツがくたびれてきたので、そろそろ替えが欲しいなあとネットショップを物色。すると、憧れのSKINS CYCLE メンズショーツが40%OFFになってたので、思い切って購入しちゃいました。評判がいいけど、高価なので手が出なかったんですよ。
すでに入手済みのSKINS製品(アームスリーブ、レッグスリーブ)は、どれもパワーや疲労回復力の向上をはっきり実感できました。着るサプリメントというより、着るドーピングという感じ。当然、このショーツの効果も期待せずにはいられません。
コンプレッション機能が特徴のSKINS CYCLE メンズショーツ。段階的な着圧によって大腿四頭筋や臀筋をサポートし、パワーやスタミナをアップさせてくれるそうです
履いてみると、足や腰に吸い付くようにフィット。ピタッという感じだけど、強い圧迫感や窮屈感はありません。パンツを履くというより、薄皮に包まれたような着心地です
動体4次元裁断設計という立体的なパッド。サドルのような形状のパッドが積層になってます。これまた股間から臀部にフィットし、変な厚みを意識することがありません
これまで愛用してたSHIMANO ACCU-3D スリークォータータイツのパッド。長時間の走行にも耐えてくれるけど、SKINSと比較すると、パッドはオムツを履いてるような装着感、生地はウェットスーツのような厚さと着心地に感じます
ついにSKINS製品を全身にまとう日が実現しました。高評価なコンプレッションウェアの総合的な効果を、早くロングライドやレースで体感したいものです。その前に、怠けきった体を少しでも鍛えておかないとなあ……。