走り込み不足のまま迎えた開幕戦「TOKYO エンデューロ River Stage 2014」。己の練習不足を棚上げし、「天候不順で走れてないのはみんな一緒でしょ」と言い聞かせながら7:30頃に会場の彩湖へ到着。おー、もうTTがはじまってる。さすがに速いなあ。
6:30に会場入りしたテルさんが確保してくれたピット裏スペースに、チーム小輪爺の面々が集合。珍しく今回は、時間に余裕を持って到着できました
チーム小輪爺の出走メンバー。チーム小輪爺 S(saruvera/sambeさん)、チーム小輪爺 R(テルさん/SADAさん)、チーム小輪爺 特車二課(yuzanさん/tomoさん)という陣容です。体調不良で欠席となったまりぽさん、次は一緒に走りましょう!
約650人が並ぶ4時間エンデューロのスタート地点。第1走者になったsaruveraは、やや後方に陣取って8:45のスタート合図を待ちます。晴天だけど風が冷たくて鳥肌が立ってきます。背中に使い捨てカイロを張っといてよかった
最初の1~2周目は、コーナーごとに停車せざるを得ない大渋滞。3周目からタイムを詰めようとしたものの、ホームストレートの向かい風と登坂で脚を消耗し、思うような速度が出ません。明らかな体力不足。これはマズイなあ……
ともかく最初の4周を走ってsambeさんに交代。トレインに加わったsambeさんを見送り、小輪爺 Rと特車二課のライダーチェンジを手伝います。が、肝心の自チームの連携をミスり、sambeさんをルーチンより30分以上も長く走らせちゃった(スマソ)
小輪爺 Rは、テルさん1時間→SADAさん3周というルーチン。やや前方からスタートしたテルさんは、700Cを後方に従えながら周回を重ねます
テルさんから交代したSADAさんは、持てる体力を目一杯使って3周。お互い、体力の増強が今後の課題ですなあ
小輪爺 特車二課は、yuzanさん1時間→tomoさん1時間というルーチン。yuzanさんは仕上げたばかりのアルミ小径車「HARP AS-100」を投入し、後方から追い上げます
tomoさんはコーナリング中も下ハンを握り続ける攻めの姿勢。冬の間にローラー練習を続け、体力を増強した結果をしっかり出しました
特段のドラマはなくとも、わたわたと時間は経過。結果、4時間チームエンデューロ男子(出走500チーム)で、小輪爺 Sは239位(25周)、小輪爺 Rは142位(26周)、小輪爺 特車二課は113位(27周)でゴールしました
個人的には、反省の多い苦い開幕戦となりました。向かい風が強かったとはいえ、一度も8分台にすら入れられなかったのが情けない。最後は脚が終わってしまい、ミニベロの特性を生かしたコーナリングで、どうにか抜くレースになっちゃったし……。
また、登坂も上手くダンシングできず、疲労ばかりが蓄積する悪循環に。この課題は、振り出しに戻っちゃった感があります。レース後、sambeさんから和田峠での練習に誘われたので、次戦「第2回 榛名山ヒルクライム in 高崎」に向けて精進しようっと。
2 コメント
ご無沙汰しています!
多種多様なレースが開催される関東が羨ましいです。
毎年、毎年のことですが、今年こそは関東に遠征したいんですけどね…。
saruveraさんもいつか是非、鈴鹿一緒に走りましょう!
>pinktomatoさん
ご無沙汰してます! コメントありがとうございます!
今年もレースシーズンが本格的になってきましたね。
関東に遠征されるときは、ぜひお知らせください!
鈴鹿、今年は行けるかなあ。走ってみたいサーキットであります。
その際は、お手柔らかにお願いしますねw