ついに迎えたTOKYOエンデューロ2012 River Stage当日は、朝から雨降り。おまけにsaruveraが遅刻した影響で、コース試走なしでスタートすることになりました(みんなスマソ)。ちなみに、我らがチームの選手オーダーは……。
チーム小輪爺(小径車の部)
1. saruvera=GIOS FELUCA
2. sambeさん=BILLION LIONEL
3. SADAさん=GIOS FELUCA
4. まりぽさん=MARiPOSA MINI
チーム小輪爺mxd(車種混合Aの部)
1. montaくん=ANCHOR RA5
2. yuzanさん=DAHON DASH X20
3. tomoさん=GIANT IDIOM2
それぞれ2~3周で選手交替することに。などと相談してる間に他チームはスターティンググリッドに並んでるじゃありませんか! 結局、チーム小輪爺mxdは中団から、チーム小輪爺は後方からのスタート。こりゃあ最初から飛ばして行くしかない!
最初の選手交替までに少しでもポジションを上げようと、猛スピードのトレインに加わって走行。ハードな練習の成果か、脚が軽く回り700Cも次々とパスできる! 最初の3周で小径車ゼッケンを3台は抜き、sambeさんに選手交替します
そしてsambeさんからSADAさんへ。雨と寒風に震えながらも、順調に2周走っては選手交替をしながら12:30のゴールを目指します。指先が凍えて思うようにシフトアップできないトラブルもあったけど、仲間につなげるため脚を回し続る!
慌ただしくなったのは12:00過ぎ。「12:15でピット入口を閉鎖=選手交替できなくなる」とのアナウンス。このままだとヒザに故障を抱えるまりぽさんが3周以上走ることになりそうで、それは酷だろうとsambeさんが最終ライダーになるようにオーダーを変更
走行順が繰り上がったまりぽさんを、チーム全員で「必ず12:15までに戻ってきて!」と送り出します。ここまでの周回タイムを考えると、ピット閉鎖までにギリギリ間に合うはず。みんな祈る思いで、まりぽさんが帰ってくるのを待ちます
一方、チーム小輪爺mxdは最終ライダーのmontaくんがコースイン。ゴールとなる4時間経過までに少しでもポジションを上げるべく、最後までハイペースで周回を重ねます。それを見守る両チームのメンバーとも、前走車が跳ねた泥水を浴びて真っ黒け
ついに「間もなく12:15。ピット入口を閉鎖します」のアナウンス。非情とも思える閉鎖カウントダウンが「10秒前、5、4、3、2……」と場内に響きわたるものの、まりぽさんの姿は見えません。どうにか間に合ってくれ~っと祈りつつ、後編に続きます。
2 コメント
はーい、そろそろ出番でしょうか? (笑)
>まりぽさん
メークドラマな方、そろそろ準備をお願いしまーすw
いやあ、ホントおいしい所を持っていきましたねえ。