Mt.Haruna, Gunma

榛名山ヒルクライムの洗礼[前編]

saruvera

ついに迎えた「第2回 榛名山ヒルクライム in 高崎」。実家の社用車キャラバンにGIOS FELUCAを積み込み、朝4:00に高崎駅西口へ。チーム小輪爺の面々(sambeさん、まりぽさん、tomoさん、マグナムさん)と合流し、指定の駐車場へ向かいます。早朝の国道406号を走るのは、自転車を積んだクルマばかり。オラ、ワクワクしてきたぞ!
 
緊張感が皆無なチーム小輪爺の面々荷物預かり締切時間ギリギリの6:00に大会本部(榛名体育館)へ到着。待機所でグダグダとしゃべりながら1時間30分ほど過ごします。こんなに緊張感がなくていいのか?
 
榛名体育館を出てスタート地点へ7:30頃、saruveraを含む第8グループが移動を開始。榛名体育館の前を抜け、沿道のギャラリーからの声援を受けながらスタート地点へ向かいます。これは高揚しますね
 
ギャラリーに見守られてスタートそして7:35にスタート。前日に試走したみどりさんの「最後の急勾配に備えて脚力を温存し、序盤は淡々と脚を回すべし」というアドバイスを受け、自重しながら走ります
 
榛名ふれあい公園前の給水所緩やかな勾配の初心者コース区間を、ケイデンス80rpm前後で登坂。すると、追い抜きざまに「blog読んでます。がんばってください」と声をかけてくれる方が。ありがたくて元気が出るけど、それと脚力は別問題。あっという間に置いてかれました (;´Д`)
 
コースはいよいよ榛名山中へ一之鳥居を越えて榛名神社コース区間へ。道端に木々が茂る山中となり、勾配もキツくなってきました。体重をかけたダンシングとシッティングを交互に繰り返しながら、えっちらおっちらと登坂。ああ、もうハムストリングスが苦しくなってきた……
 
tomoさんにぶっちぎられるスネの筋肉も苦しくなり、ダンシングがキツくなってきた辺りで「がんばって!」と赤IDIOMを駆るtomoさん登場。なす術もなくブチ抜かれた数分後、後方からどよめきが聞こえてきました。ギニャ~、ほぼ最後尾スタートのキクミミさんに抜かれたあ!
 
そしてsambeさんにもあっさり抜かれ恐ろしいスピードで駆け上がってくキクミミさんに唖然としてると、再びハッパをかける声。ヒルクライムではteamシモーネに魂を売ってオレンジ色のANCHOR RNC7に乗るsambeさんが、ガシガシと走り去っていきます。マ、マイペースで登っていこう……
 
榛名神社の裏の急勾配とはいえ、もはやケイデンスで登れる状態ではないので、超前傾ダンシングをひょこひょこと繰り返しながら、榛名神社コース区間の計測ラインを通過します。いよいよ、榛名湖コース区間に突入。休む間もなく、榛名神社西側の勾配14%の坂に入っていきます
 
なあに、ハルヒル最大勾配といっても、所詮は14%じゃないか。先週の朝練で登らされた富士見坂(25%)と比べたら大したことはない。脚にキテる割に舐め腐った心持ちで坂へのアプローチを開始。へたれダンシングで挑んだ顛末は、次回の[後編]で。
 
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2 コメント

  1. 2014.5.23 at 12:21 — 返信

    saruveraさん、こんちゃッス!
    魂売ったなんてヤだなぁ、
    ちょっとジャージのロゴがアレなだけじゃないですか~(笑)
     次はロードに乗った時のyuzanさんを狙ってますw(嘘)
    それにしてもハルヒル、楽しそうですねー!!
    Sambeさんもハルヒル絶賛してたので、
    来年は是非ご一緒にイカせて下さい!!
    もちろん、例のシモーネジャージで参加させて頂きます!(笑)

    • 2014.5.25 at 15:59

      >いっきさん
      sambeさんだけでなく、yuzanさんもシモーネに馴染んでしまいましたね。
      我々だけでは限界があるので、リードしてくれる存在はありがたいです。
      魂を売ろうと、アレなジャージを着ようと、楽しければ何でもアリ。
      まあ、あのアレなジャージがレース会場を席巻するかと思うと、
      おぞましいやら、楽しいやら、放送禁止やら…w
      来年のハルヒルは、ぜひみんなで参加しましょうね!

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