ULTEGRAブレーキキャリパーを装着

saruvera

ULTEGRAブレーキキャリパー(BR-6700)の購入から1週間。ようやく取り付ける機会に恵まれました。逸る気持ちを抑えつつ作業に取りかかります。
 
Fブレーキ取り外しまずはデフォルトのTEKTROキャリパー(フロント)を取り外します
 
続いて、説明書を見ながらULTEGRAキャリパー(フロント)を取り付けていきますが、ここで問題発生。ブレーキパッドがフロントフォークに干渉してしまい、正常に作動しません。長さの異なる取り付けボルトを使っても解決しないし、フォークの塗装は剥げちゃうし……。
 
解決方法を見出せず煮詰まったので、自転車屋さんにFELUCAを持っていって相談。すると「スペーサーを追加すれば解消しますよ」とあっさり解決しちゃいました。さすがプロというべきか、saruveraの目が節穴というべきか。
 
フロントはスペーサーを追加これまで1つだったスペーサーを2つに増やしてシューとフォークの間隔を確保
 
リアはスペーサーを除去リアはスペーサーがなくても干渉しません。ワッシャーだけで十分
 
要は、ULTEGRA化にともなって不要になったリアのスペーサーを、フロントに追加したのです。これでブレーキシューがフォークに干渉する問題は解決。晴れてすかすかブレーキと決別することができました。自転車屋さんに感謝!
 
※「ブレーキキャリパー換装の注意点」を追記しました(2011.5.30)。ブレーキ換装を考えている方は、コチラもお読みください。
 
にほんブログ村 自転車ブログ ミニベロ・折りたたみ自転車へ

ご感想をどうぞ

Leave a reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

SHARE

ULTEGRAブレーキキャリパーを装着