Enoshima, Kanagawa

湘南ポタだよリハビリライド[後編]

saruvera

湘南ポタリングという名のリハビリライドへ繰り出したミニベロおやじ3人組は、葉山公園から鎌倉経由で1時間ほど走って江ノ島へ(前編を参照)。島へ渡ってフラフラ走った後、湘南海岸へ戻って次の行き先を協議。せっかく湘南へ来たんだもの、もうちょっと走りたいよね。
 
江ノ島 と GIOS FELUCA と サーファー女子何はともあれ、江ノ島を背景に愛車GIOS FELUCAをカメラに収めるとしますか。やや日が陰ってきた気がするけど、気温は29℃となかなかの暑さ。サーファーが大挙するのも納得の陽気です。saruveraは保温性の高いベースレイヤーを着てたため、早くも汗塩ジャリジャリ


 
国道134号を西走して茅ヶ崎方面へ協議の結果、今日の湘南ポタリングは茅ヶ崎のサザンビーチで折り返すことに決定。江ノ島から西側の国道134号は、幅員が広くて快適。ここまでの渋滞のうっぷんを晴らすかのように、平均速度を上げて西走します。湘南ベルマーレジャージの人にブチ抜かれたけど
 
茅ヶ崎 エイドステーション へ GIOS FELUCA でサザンビーチまでもう少しという茅ヶ崎公園手前で、一行は唐突に右折して茅ヶ崎駅方面へ北上。その行先は、GIOS乗りの聖地(?)エイドステーションであります。アノ店主は不在っぽかったけど、今年のジロ・デ・箱根の開催告知やダンボール語録が貼ってあり、ご健勝のようです
 
サザンビーチの茅ヶ崎サザンCに立つミニベロおやじさて、主なきエイドステーションを後にした一行は、再び国道134号へ出てちょろっと西走。折り返し地点のサザンビーチちがさきに到着であります。ここまで約29km。せっかくなので茅ヶ崎サザンCの前で記念撮影しますか。カップルが並ぶ縁結びモニュメントで、異彩を放つおっさんどもでありました
 
龍口寺の前で江ノ電と遭遇する青春ブタ野郎帰路は国道134号を東進して江ノ島まで戻り、片瀬東浜交差点を左折して龍口寺の前へ。SADAさんおすすめの江ノ電スポットとのことで、やがて路面電車がやってきました。おお、これぞ江ノ電だよ! 青春ブタ野郎だよ! バニーガール先輩なんて都合のいい女子高生はいないけどさあ!
 
エーゲ海のような森戸海岸を望む江ノ電に沿って商店街を抜けて国道134号を鎌倉方面へ。♪君のせい 君のせい 君のせいで私〜 なんて青ブタ主題歌を口ずさみながら稲村ヶ崎の峠を越えると、パステルブルーにきらめく海原と葉山周辺の海岸が見えてきました。いやあ、リゾートらしさあふれる海辺だなあ。さあ、ゴールは近いぞ
 
伊勢山トンネルの登坂で脚が終了が、すんなりコトは運ばないのが我らの宿命。材木座から伊勢山トンネル出口へ至る登坂で、なまくら脚が終焉を迎えました。年々、ヒルクライムが辛くなるのはナゼなのか。それはサボってるからでしょ。生産性のない自問自答をしながら、上り勾配を微速前進であります
 
逗子海岸駐車場の まるわ食堂 で昼食休憩そんな苦行の後にはご褒美もあるわけで、逗子海岸駐車場の手前で待っててくれたSADAさん&まりぽさんと、同駐車場内に建つまるわ食堂でランチタイムに突入。地元サーファーが集まる穴場的存在らしいです。テラス席に陣取り、利用経験者SADAさんおすすめの “まるわ定食” を待ちわびてると……
 
まるわ食堂の人気No.1 まるわ定食キター! どうですか “まるわ定食” のド迫力。ぶ厚い刺身二点、これまた肉厚なアジフライ、サバとカジキの煮付け、しらすおろし、小アジ南蛮漬け、お新香、アラ汁、ごはん大盛り無料……。このボリュームと味で1500円はかなりの高コスパ。一番人気メニューというのも納得です
 
すっかり満腹。消費量を凌駕するカロリーを摂取し、重くなった腹を携えて葉山公園へ帰着するのでありました。本日の走行距離は約52.3km、走行ルートはコチラです。いやあ、楽しかった。2018年内にもうちょっと走りたいよなあ。ということで、ツール・ド・うどん最終戦の準備をしなくちゃね。

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