今もコルクバーテープが定番な理由

saruvera

大晦日にバーテープを交換して、もうすぐで2カ月。GIOS FELUCAのジオスブルーに似合わないド派手なバーテープですが、saruveraの手にはしっくり馴染んでいます。毒虫のような色彩のバーテープの、赤と黄の迷彩柄が目に痛いけど。
 
ド派手なSILVA コルクバーテープこの毒虫ことSILVA コルクバーテープ(ミックスカラー)の最大の魅力は、掌が痛くならないこと。それでいて路面からの振動はしっかり伝わってきます。握り具合がふかふかしすぎず、“振動は伝わるけど痛くならない” ことがsaruveraの手に馴染むのです
 
その前に使っていたSHIMANO PRO スマートシリコン バーテープは、とにかく掌が痛くなることが受け入れられませんでした。鉄製ハンドルバーの金属的な固さがダイレクトに掌へ伝わる感じで、手が疲れる印象が残っています。
 
以上のことを考えると、シリコンなどの新素材を使ったバーテープが次々と生み出される一方で、古典的なコルク製バーテープが今も定番として店頭に並んでいる理由が何となく分かります。あくまでも個人的な使用感による見解だけど。でも、ハンドルバーへの巻き具合は、圧倒的にシリコンが優れていますね。
 
切れるバーテープSILVA コルクバーテープの千切れやすさといったら!
 
実はこの毒虫バーテープの右側は、巻いてる途中にブラケット付近で千切れ、絶縁テープで補修しました。左側も切れかかっている個所があり(写真参照)、いつブチッといくか戦々恐々としております。
 
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