待望の軽量チューブ「Panaracer R’AIR」を、ようやくGIOS FELUCAに装着する日がやってきました。ところが、久しくノーメンテだったFELUCAは、ドロドロの汚れまみれ。まずはクリーンアップしてから、装着作業に取りかかりました。
高強度ブチルゴムの採用により、軽さと耐久性のベストバランスを実現した「レースおよび短期ツーリング用」のチューブだそうです
R’AIRの実際の重量は59gでした。デフォルトのチューブは93gだったので、前後輪を合わせると68gの軽量化となりますね
新品のチューブはペッタンコにくっついていたので、軽く空気を入れてから装着に掛かります。なんだか薄々ウレタン近藤さんのような手触りで、作業中は「ちょっとでも乱暴に扱ったら破けてしまいそう」と気を使いました
R’AIRはホイールに比べて径に余裕があるので、タイヤの取り付けにも一苦労。サル知恵を絞り、これまでとは違うアプローチをとることで安全な装着ができました
最後に空気を入れ、空気圧をタイヤ(MINITS LITE PT)指定の700kPaに調整します
チューブとタイヤを装着したホイールを車体に取り付け、空気を入れた後にチェーンに給油をして作業完了。最後は「早く具合を確かめたい~」と作業をするのももどかしく試走へ出かけたのですが……。教訓「メンテは落ち着いて隅々まで確認しよう」。
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