この間の週末、地元の「鳥越祭」に行ってきました。今年は本社神輿と町神輿の渡御を自粛、屋台も境内のみと小規模なお祭りになったけど、下町の風物詩であることに変わりなし。“地域のお祭り”といった風情も、これまた感慨深いものです。
今年の鳥越祭は「震災復興祈願祭」。重さ4トンの千貫神輿こと本社神輿の出番はなし
屋台は鳥越神社の境内に約10軒のみ。これはこれで風情があってよし
ベビーカステラの甘い香りは、心をやわらかくしてくれますね
夕飯代わりに屋台のヤキトリとビール。いやジャガバターや焼餅も食べたんですけどね
日曜の夕方、神輿を担ぐ掛け声が聞こえてきました。「神輿は出ないはずでは?」と戸外に出てたところ、できあがった町内の方々がミニ神輿を担いで(?)ました。例年の習慣になっているものだから、やっぱり担ぎたいものなんですね
こんなほのぼのした光景が、早く被災地にも戻ってきてほしい。そう願いつつ、今後もできる限りの被災地支援行動に努めていきたいと思います。
2 コメント
こんばんは。
鳥越、やっぱりやっていたのですね!
ミニ神輿の画像、
みんなの表情、この笑顔の大切さ。
一番手前の少年、
震災、町の祭り、カステラの甘い香り、、大きくなっても、ずーっと胸に刻んでいるはずです。
雷丼さん
どんなに小規模でも、開催されると町の空気が軽くなりますね。
重く暗くなりがちなときこそ、こうした催しは必要だと思います。
笑顔は大切。みなさんが取り戻せるよう祈らずにはいられません。
グッとくるコメントをありがとうございます。