最近、どうにもGIOS FELUCAのポジションがしっくりと合いません。自分でも気付かないうちに、乗り方が変わったのか、それとも力の入れ方が変わったのか。12月1日の練習会@大井埠頭でも、妙にスピードが乗らない割りに脚力を消耗する始末でした。
練習不足による貧脚を棚上げし、「そもそもFELUCAはシート角が寝すぎ(70°)なんだよ。サドルを許容量より前へ出してるけど、さらに前へ出したいと常々思ってたんだ」と責任転嫁。よりサドルを前進できるセットバック0mmのシートポストを物色しました。
勢いに身を任せて、セットバック0mmシートポスト「3T DORIC PRO」を購入。ちなみにFELUCAの適合外径は27.2mmです。アルミ製なのに1万円近くしやがった……
3T DORIC PROの外周にDura-Aceグリスを薄塗りしてから、シートチューブにぷすっと挿入。デフォルトと比較して18mmほど前へサドルを出せるようになりました
シートポスト(3T DORIC PRO)とサドル(SPECIALIZED ROMIN Expert)の相乗効果で、なかなか戦闘的な後ろ姿になりました。バックシャン(死語)なFELUCAちゃん
作業ついでに、ワイズカップに備えてタイヤ(Panaracer Minits Lite PT 20×7/8)とチューブ(Panaracer R’AIR)を新品に交換。タイヤ内側にチューブ固着防止のためシッカロールを振ったら、こぼれてタイヤ表面まで白くなっちゃった…orz
シートポストを交換後、近所で試走を繰り返しながら、とりあえずのポジションを決定。とはいえ、レース直前にポジションを大幅に見直すとは、我ながら愚行だよなあ。ぶっつけ本番で挑むワイズカップで、結果オーライになればいいのだけど。
4 コメント
レース前にぶっつけ本番でいじった時に、良い方向に転んだときは、ほぼ無いです。
少なくとも、試走の時に確かめて、直せる範囲にしておいた方が無難ではあります。
>テルさん
コメントありがとうございます。
やっぱり、ぶっつけ本番でいい結果は出ませんか。
つくづく自転車って日々の積み重ねがものを言い、
ホント、虫のいい話が通じないスポーツですねw
まあ、それならそれで、ワイズカップがメタメタでも、
これを理由に言い訳できるか(オイ)
それは冗談としても、じっくりポジションを煮詰めたいと思います。
ゴチャゴチャ文字や模様の入ったパーツは嫌いなんですが、この後ろ姿はカッコエエですなぁ。
今週末は寒波到来で一段と寒くなりそうですが、怪我のないように楽しんで来てください。
残念ながら整体治療で応援に行けないですが、健闘を祈っております!
>まりぽさん
応援ありがとうございます。励みになります!
3T DORIC PROを選んだのは、セットバックはもちろん、
GIOS FELUCAに映えるデザインが決め手になりました。
ロゴとラインの入り方が大人っぽくて、
リア周りの印象がレーシーに締まったと思います。
これで遅かったらミジメなので、練習に励まないとなあ…。