相方の BRUNO SKIPPER をブルホーンハンドル化+リア10速化するカスタムは、テスト走行を終えて一段落。毎週末のカスタム作業を通じ、自転車への理解が深まって楽しい1カ月でした。いい節目なので、現在のスペックを覚書しときます。ミニベロのカスタムの参考になれば幸いです。
Before:10年間ほぼノーマルで使用してきた BRUNO SKIPPER 2010年モデル。相方が街乗りメインときどきファンライドイベントという運用をする中で、タイヤを Panaracer MINITS LITE PT に、サドルを SELLE ITALIA Sportourer FLX Lady Gel Flow に換え、ペダルにトゥクリップを装着
After:もっと距離を走れるミニベロへ、という名目で好き勝手にイジった姿。ドライブトレインを5700系105に換装することでリア10速化および走行性能を向上。ハンドルバーのブルホーン化に伴って、シフトもサムシフターに変更。シティバイクっぽさが消えて、精悍なストリートファイターになりました
<BRUNO SKIPPER “ブルホーン10s” スペック>(2020.9.12 現在)
フレーム | BRUNOオリジナル(2010年型クロモリ 450mmサイズ) |
フォーク | BRUNOオリジナル(クロモリ) |
シートポスト | BRUNOオリジナル(アルミ) |
ステム | BRUNOオリジナル スレッドステム |
ハンドルバー | NITTO RB-018(アルミ C-C 380mm) |
バーテープ | fi’zi:k Terra Microtex Bondcush Tacky(グリーン/ブルー) |
シフト | DIA-COMPE ENE THUMB SHIFTER ※リア用のみ |
シフトケーブル | NISSEN SP31 / ステンレスアウターケーブル |
ブレーキレバー | PROMAX 159A エアロレバー |
ブレーキ | TEKTRO CR710(カンチブレーキ) |
ブレーキケーブル | SHIMANO SELECT / NISSEN SP31 ステンレスアウター |
ブレーキケーブルアジャスター | SHIMANO SM-CA70 |
ボトムブラケット | SHIMANO 105 5800 SM-BBR60 |
クランクセット | SHIMANO 105 FC-5700(53/39T 170.0mm)※インナー撤去 |
スプロケット | SHIMANO 105 CS-5700(12-25T) |
チェーン | SHIMANO ULTEGRA CN-6701 |
Rディレイラー | SHIMANO 105 RD-5701-SS |
サドル | SELLE ITALIA Sportourer FLX Lady Gel Flow |
ペダル | CRANK BROTHERS CANDY 1 |
ホイール | BRUNOオリジナル(HE 406mm) |
タイヤ | Panaracer MINITS LITE PT(HE20×1.25) |
チューブ | Panaracer Cycle Tube(HE20×1.25) |
サイクルコンピュータ | CATEYE PADRONE DIGITAL |
ヘッドライト | CATEYE VOLT300 HL-EL460RC |
アウトフロントマウント | CATEYE アウトフロントブラケット2 OF-200 |
ベル | Knog Oi(シルバーゴースト) |
テールライト | ANTAREX MX1-R |
ボトルケージ | MINOURA AB100-4.5 |
<BRUNO SKIPPER “ブルホーン10s” カスタムの作業手順>
5700系105は中古品が豊富に出回ってるので、コストを抑えつつ走行性能を向上させたいときに助かりますね。絶版品なので、スモールパーツや10速用チェーンをストックしとかないとだけど。ああ、相方からサドルの交換を頼まれてたのを忘れてた。高いんだよなあ、あの女性用サドル……。
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