今年の開幕戦と位置づけていた「TOKYOセンチュリーライド葛西 2011」で走れなかった分、土曜日に “ひとりTOKYOセンチュリーライド” を敢行。コースはイベントと同じ荒川サイクリングロードとし、葛西臨海公園をスタートして秋ヶ瀬公園で折り返すハーフセンチュリー(走行距離80km)は最低でも完走することを自分に課し、走る準備を進めます。
サドルバッグに、予備のチューブ、インフレーター、タイヤレバー、携帯マルチツール、ジップロックに入れたおカネを詰めます。ドリンクボトルの中身はポカリの水割
まずは清洲橋通りから葛西橋通りを経て葛西臨海公園へ。逸る気持ちを抑えるために深呼吸やストレッチをして、10:15頃に観覧車前をスタートしました
公園を後にして荒川左岸を走り、清砂大橋を渡って荒川右岸のサイクリングロードをひたすら北上していきます
往路は海から吹き付ける南風を背に受け、想定していたよりもかなりハイペースな走行が続きます。「こんなペースで走って、復路まで体力が持つのか?」と心配する反面、決して無理にペダルを回してはいないので、なんだか奇妙な気持ち。
さらに、COLNAGOさんら数台の方に変わる変わる引いていただいたこともあり、あっという間に岩淵水門までやってきました。
スタート地点から岩淵水門までの約25kmを、えわ分を切るペースで走った割に余力は十二分。ところが、ここから外環道まで風を横や前から受けながらの走行を強いられ、単独走行になったこともあって大幅にペースダウン。ケイデンスが落ちるたびに、ドリンクや飴で糖分を摂取して体を励まします。一粒300m状態
翼よ我が脚よ、あれが秋ヶ瀬取水堰だ。折り返し地点は近い! とはいえ、この先は迂回路を走ったり路面に凹凸が設けられていたりでフラストレーションが溜まります
秋ヶ瀬運動公園を横目に走行を続けていると、サイコンのオドメーターが40kmを突破。志木市総合運動場の前で41kmを超えたので、ここで折り返すことにしました
土手の上に登ってしばし休憩。「適度な疲労感が気持ちいい」と思いながらドリンクを口に含もうとすると、ボトルが空っぽ。高揚してるので感じてないだけで、思った以上に体力を消耗しているみたい。土手下にある秋ヶ瀬スポーツセンターの自販機でスポドリを補充。15分ほど休憩した後に、ゴールへ向けて往路を走りはじめます。
2 コメント
土曜日私もFELUCAで荒川CR走ってました。
地元は埼玉なので開平橋から葛西往復のつもりだったんですが、向かい風に負けてスカイツリー見学で引き返しました。
12時頃に岩淵水門にいたんですが、途中彩湖を回って来たので、すれ違えなかったかな。
今度どこかで出会える日を楽しみにしてます。
ちなみに私のFELUCAは白いバーテープに白のフィジークのサドルです。(サドルは走ってたらわかりませんが・・・。)
SADAさん
おお~、あの強風の中、荒サイを走っていたのですね!
saruveraが岩淵水門にいたのは11時過ぎと13時頃だったので、
まさしくニアミスでしたね。今回はお会いできず残念でしたが、
白いバーテープのFELUCA乗りを見かけたら合図しますね。
SADAさんも、saruveraを見かけたらお声掛けください。
これからもよろしくお願いします!