前回に引き続き、福島県会津地方ぶらり旅。会津若松市内で鶴ヶ城を見物後、白虎隊自刃の地・飯盛山へ向かいました。
飯盛山のふもとは土産店が林立。修学旅行で定番の木刀を“学割価格”で売っているのが印象的でした(何と飯盛山は土産木刀の発祥地!)。執拗に繰り返される「階段はキツイですよ」という有料エスカレーターの案内アナウンスを振り切り、急な階段で山頂へ
猪苗代湖から水を引く戸ノ口堰洞穴。白虎隊士はこのトンネルを通って鶴ヶ城から飯盛山へ逃れ、その後に自刃したそうです
自刃した白虎隊士の墓は、鶴ヶ城の方角を向いてました。他藩が日和る中、忠誠一途を貫いた会津気質は、今も当地の方々に色濃く残っているように思えます
飯盛山中腹の会津さざえ堂(旧正宗寺三匝堂)。内部は二重らせん構造で、上りと下りに全く別のスロープを使う一方通行になってます
会津さざえ堂の最上階。もともとは三十三観音札所を集約したお堂だけあって、内部は千社札だらけ!
会津若松市の史跡を巡った後、喜多方市へ移動。絶品の手打ち蕎麦や馬刺しで英気を養い、翌日は喜多方市内の散策に出かけました。ということで、また[次回]に続きます。
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