前回から引き続き「MINI LOVE -MINI VELO LOVERS FESTA ’11-」の様子。観戦から戻ってきたsaruveraの横で、ついに自転車屋オレンヂジュースさんがウォーミングアップを開始。「ショップ・メディア対抗クリテリウム」出走車両が運ばれてきました。
オレンヂジュースさんの出走車両は、何とブリヂストン・モンテカルロ! 店の奥から箱入りで発掘された新古品で、おそらく81~82年モデルとのことです
スーパーカーライト前夜のツインヘッドライト
男子小学生があこがれた6段変速シフトレバー。シフトインジケーター付きです
“三中”の校章入りヘルメットを着用したことから「三中号」と呼ばれてました。いちいち横カゴを折り畳んで障害物を越える姿に大爆笑
最後のイベント「ブランド対抗タイムトライアル」はプロそろい踏み(プロではないそうです)。次元の違う速さで駆け抜けていきます
基本的に我々と同じコース(ただし障害物なし)を3周=3.25km1.95kmのタイムアタック。その優勝タイムは2分51秒!
とんでもない速度でシケインを通過していきます。そのスピードとライン取りに驚愕
BMXライダーも参戦。随所でウイリーをかましてくれます。魅せますねえ
ということで、最後まで楽しませていただきました。これ、第2回大会も開催されそうですね。レース参戦の垣根も低いので、来年もぜひ参加したいと思います。
8 コメント
こんにちは。
BSのモンテカルロは懐かしいですね~。
あのヘッドライトやシフターには憧れましたよ。^^
ちなみに、当時乗っていたのはBSの折りたたみのミニベロでした。
それにしてもプロライダーのTTは速いですね!
単純計算で平均68.4km/hですかっ!?(<計算合ってます?)
スタート地点やシケインでは速度が落ちている事を考えると、出るところでは70~80km/hぐらいで走っているってことでしょうか?
次元が違い過ぎる~!
まりぽさん
ホント、懐かしいですよね、BSモンテカルロ。
当時、折りたたみミニベロに乗っていたなんて
まりぽさんもカッコイイですねえ。
プロライダーの速度の件ですが、いくらプロでも
さすがにミニベロで68km/hは出せませんよね。
MINI LOVE公式サイトに「3.25km」と書いてあるけど
http://www.minilove.jp/event/minivelo_garden/index.html#race
あのTTは3周だったので「650m×3=1.95km」が正解ですよね。
そうすると平均41km/hになりますかね…。
とはいっても、おっしゃる通り「平均」なのだから、
やはりプロは次元が違いますね。
レスをありがとうございます。
走行距離に誤りがあったんですね?
吃驚しました。
3.25kmって事は、元々5周するイベントだったのかもしれませんね。
昔乗ってたミニベロはBSのピクニカです。
当時はカッコイイとは思ってませんでしたが、今見るとちょっとイイかも!?
私のは初代ではないですが、↓大切に乗られている方々がいますね。
http://blogs.yahoo.co.jp/bs_dc15/27901961.html
まりぽさん
おお~っピクニカですか! とても愛嬌のある自転車ですねえ!
フェンダー上のヘッドライトとかハンドル形状が素敵です。
こういう自転車が復刻してくれたらうれしいんですけどねえ。
TTの距離は、ようやく発表されたリザルトで1.95kmとなってました。
http://www.minilove.jp/pdf/11_brand_TT_Champion.pdf
周回数や障害物など条件はいろいろ異なりますが、
アベレージがsaruveraより13km以上も速いです。恐ろしい!
始めてコメントさせて頂きます。
私、写真下から2枚目の者です。
ちなみに僕たちはプロじゃないんです。普段は皆様と同じように仕事して、空いた時間で練習をしているMTB XCの選手です。(僕の上の写真は、一緒に練習している高校生です。)
たまたまネットでMINILOVEを検索していましたら、このブログにたどり着きました。まし宜しければ、ブログの写真を頂いてもよろしいでしょうか?私のブログにて使うだけですが…。
ハシモトはっしーさん
はじめまして。コメントありがとうございます!
プロの方ではないとのことで失礼いたしました。
ブランド選出であることや経歴(ナショナルランキング)、
「選手」という紹介のされ方などから、プロと思っていました。
となると、プロとアマの境界線って一体何なのでしょうか?
ともあれ、イベントやブログを通じて接点が持てたことを
うれしく思います。
写真はどうぞお使いになってください。
これからもよろしくお願いいたします。
コメント遅くなりスミマセン…。
僕の認識ではプロ→自転車競技で食べていける人、アマ→それ以外の人…。そのアマの中で、機材供給を受けて走っている人→これがメーカーサポート選手で、これが今回のブランド対抗レースに出てきた選手たちです(私も含めて…)。
メーカーサポート選手は、プロとアマの間、グレーなところにいる存在、勿論ここからプロになる方もいますし、社会人として生活しながら私のように競技活動をしている選手、いろいろです。
ハシモトはっしーさん
プロ、サポート選手、アマのご説明ありがとうございます!
今までメーカーサポート選手の存在を知りませんでした(失礼)。
なるほど競技だけで食べていけて、はじめてプロなんですね。
そう考えると、プロの壁ってとてつもなく高く厚い…。
他ジャンルのスポーツでは全日本チャンプになっても
別の仕事をしなくてはならない方もいますから、
スポーツや競技によって、この認識って異なるものですね。
もちろん競技だけで生活できるのが最も幸せだと思いますが。
ハシモトはっしーさんの競技活動を応援してますよ!