連休明けに届いたSPEEDPLAY関連パーツは、プラットフォーマーだけではありません。実はコーヒーショップキャップス(クリートカバー)も頼んでおいたのです。
SPEEDPLAYのビンディングシステムは、円形ペダルの周縁にクリートが噛み込むという独特な固定方法を採用しています。これを実現するクリートは、その巨大さゆえ“まともに歩くけない”シロモノでありまして……。さらにコンビニはおろか路上でも、ちょっと油断すると滑って転びそうになります。
おまけにクリートはキズだらけ。信じられるか?これ実使用1週間未満なんだぜ(※)
こうしたSPEEDPLAYの欠点を緩和するパーツが、コーヒーショップキャップスです。実態をイメージしにくい商品名だけど、要はクリートを覆うカバーですね。「これを装着すればコーヒーショップ(カフェ)にも入店できるぜ」ということでしょうか。ひょっとしてアメリカンジョークなのか? おいおい勘弁してくれよスティーブ ┐(´ー`)┌
コーヒーショップキャップスは硬質のゴム製で、ある程度のグリップ力はありそう
コーヒーショップキャップスをクリートに装着。スティーブのドヤ顔が脳裏にチラつく…
クリートを覆い尽くすコーヒーショップキャップス。金属プレートが露出しなくなったので、足元が滑ることは緩和されました。何より、床材を傷つけずに済みます!
コーヒーショップキャップスを装着したことにより、歩行時に足元が滑ることは減りました。でも、まともに歩けないことに変わりはないじゃん! まあ、そういう仕様なので、それにケチを付けるつもりはありませんが。
ここのところSPEEDPLAYについて「仕上げが荒い」だの「質感がチープ」だの文句を垂れ続けてますが、ビンディングシステムとしての性能にはとても満足しています。それだけに粗が目立っちゃうんですよねえ。
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