今週は雨天が多かったので、愛車のGIOS FELUCAは泥まみれ。その汚れをウエスで拭き取っていたら、リアタイヤに傷が入っているのを発見しました。しかも、よくパンクしなかったなあと感心する深さ。これぞMINITS LITE PTが謳うPTシールド構造がもたらす耐パンク性なんでしょうかね。
表面は3ミリ程度の傷だけど、トレッドを貫通してアラミド繊維が見えてました
このままだとパンクしかねないし“おいしい所”も終わっているので、前後輪とも決戦用に温存しておいた青色サイドウオールのMINITS LITE PTに交換することにしました
R’AIRチューブは周長が長いので、バルブ付近を引き上げてリムとの隙間を大きく作ってから、タイヤビードの左右両面を同時にリムに引っ掛けていくと装着しやすいです
接地部の尖りが鋭い新品タイヤ。この尖りこそ“おいしい所”のキモで、ここがへたってきたときが寿命と考えると短命なタイヤです
タイヤ交換のコツが大分つかめてきたようで、作業時間が短くなってきました。上機嫌でホイールを取り付け、タイヤに空気を入れたものの、ここにきてトラブル発生。どうにもフロントタイヤの空気圧が高まりません。変だなあと思ってフロアポンプの口金を外してみると……。な、なんじゃこりゃあ!
いつの間にかバルブの弁棒が消失。いつ、どこへ行っちゃったの?
弁がないんだもの、空気圧が高まらなくて当たり前。まだ大した距離も使ってないR’AIRチューブだけど、これはダメかもわからんね。直しようが想像できないもの。再びフロントタイヤを外し、前に使っていたKENDA製チューブに交換しました。トホホ……。
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