無駄に高ケイデンスの目論見

saruvera

新たに装着したキャットアイV2cで、通勤時の常用ケイデンスを計測。ここのところ意識的にせかせかと回していた実数は、およそ116~120rpmでした。
 
通勤時の平均速度と平均ケイデンスちなみにサイコン計測による平均値は、22.9km/h、90rpmでした
 
一般的にLSDのケイデンスは90~100rpmとされているので、それと比較すると通勤時のケイデンスは高すぎたみたい。また、ケイデンスは100rpmを超えると、ペダルに加わる力が減少してエネルギー効率が低下するそうです(参考資料)。
 
そう考えると、この1カ月間せっせとエネルギー効率の悪いぺダリングをしていたことになるのかな? でも、この無駄に高いケイデンスが普通になれば、レースでも心肺機能のマージンを確保して走れるかもしれませんね。
 
捕らぬ狸の皮算用に終わるのか、一抹の不安が残る目論見ではありますが…。
 
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4 コメント

  1. 2011.7.11 at 10:09 — 返信

    ご無沙汰しています。
    マスドスタートレースにおける序盤の異常な心拍上昇。私も思いっきり悩みました。
    で、実業団のベテラン選手にいろいろと教えてもらった結果、やはりレース前のアップが大切。で、アップなんですが、ただ単にローラーで汗流しても駄目。ともかく一度最大心拍まであげることが大切なんですよね。で、これまた最大心拍にあげるのも至難の業なんですが、難しいようなら息止めてローラーでもがけば、当たり前ですが息苦しくてあっという間に最大心拍になります。
    とはいえ、レースって緊張しますよね。なかなか普段の力を発揮するのって難しいですが、日々の努力、思考錯誤はいつか必ず実を結びますよ。
    次のレースも頑張ってくださいね!

    • 2011.7.11 at 11:41

      pinktomatoさん
      なるほど、レース前のアップが大切なんですね。
      でも、スタート前に最大心拍まで上げるなんて、
      恐ろしい荒技に聞こえます ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
      pinktomatoさんのアドバイスを生かせるように
      日々、体力強化に努めるしかありませんね。
      とても貴重なアドバイスをありがとうございます!

  2. pinktomato
    2011.7.12 at 09:01 — 返信

    saruveraさん、一度心拍を最大限に上げておく(スタート30分前程度)、たしかに効果有りですよ。
    逆に言えば、いくらダラダラ汗をかきながらローラー回しても、足が疲れるだけかもです。
    実業団選手の皆さんが実証済ですし、一度、お試しください。
    パワーよりもケイデンス重視というのは、大正解だと思います。
    がんばってください!!

    • 2011.7.12 at 10:12

      pinktomatoさん
      スタート30分前に最大心拍ですね φ(..)メモメモ
      ローラー購入費を貯めつつ、まずはCRなどで
      最大心拍を限界まで上げる練習をしてみます。
      実業団選手が実証済みのトレーニング、
      早く実践してみたいと思います。
      ご紹介ありがとうございます!

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