Kounosu, Saitama

ツール・ド・うどん 鴻巣川幅[後編]

saruvera

9人のオヤジが走るツール・ド・うどん stg.6[鴻巣川幅うどん]は、いよいよクライマックス。荒川CRを遡上して到達した川幅日本一の標柱を後にして、鴻巣の宿場町へ突入しました。時刻はそろそろ11:30。開店時間を迎える元祖・川幅うどんの店は、もう目前です。
 
めん工房 久良一に到着開店時間ジャストの11:30に「めん工房 久良一」へ到着しました。駐車場にはサイクルラックと「給水します」の看板。サイクリストを歓迎してくれるありがたい店であります
 
久良一の川幅うどんを味噌煮込みで食すアツアツの「味噌煮込み川幅うどん」は、キリッとしながらハマグリの出汁が効いた深い味わい。幅8cm×厚さ2mmほどの麺はもちもちした食感で、美味なツユがよく絡みます。これはウマイ!
 
昔話に出てきそうな田舎風景川幅うどんを堪能した後、行田へ帰るというペーターさん(すでに100km以上走行)と別れ、埼玉県道57号を南下して北本市へ。昔話に出てきそうな、のどかな風景の中を走ります
 
北本市が誇る坂巻醤油店に到着その行き先は、くらたまごさん提案の坂巻醤油店。モダンな造りの醸造所に併設された直売所で歓迎を受け、風味豊かな再仕込醤油の甘露醤油や醤油クッキーを購入します。いいお土産ができました
 
桶川から上尾を抜けて榎本牧場へ向かう荒川CRの近くで醤油醸造所という思わぬ名所に立ち寄れたことで、一行はホクホク顔。土産物を携えて、次の中継地・榎本牧場を目指して桶川と上尾の住宅地を走り抜けます
 
冬晴れの荒サイを南下14:00頃に到着した榎本牧場は、家族客で大賑わい。ここでの休憩はお預けにして、次の目的地へ向かうとしますか。しばし、冬晴れの田舎風景を満喫しながら走ろうじゃないか
 
cafe VIA で梅ジュースを飲みながら休憩てなことで川越線の南まで下り、cafe VIAで改めて休憩タイム。庭先で濃口の梅ジュースなんぞを片手に、来シーズンの計画などを語り合いながら小一時間ほど過ごします
 
cafe VIA のオーナーのものらしき自転車カフェ横の納屋に停めてあったVIAマスターの所有車らしきシングルスピード。穴あきディープリム(Eightper製か?)もさることながら、パーツの選択やらワイヤリングやら武骨でカッコイイ
 
工事区間が増えてきた荒川CRを南下気づけば、もう15:00過ぎ。SADAさん、トーゴさん、くらたまごさんを見送り、荒川左岸CRの南下を再開。冬になると増える工事区間を迂回して、道を間違えながら彩湖を目指します
 
彩湖でだべりながらひと休みどうにか16:00頃に彩湖へ到着。走行距離が100kmを超えたことだし、ちょっと脚を休ませて。のっちさんに風呂敷活用術を教えてもらいながら、消費しきった脚をマッサージ(ムダな抵抗)
 
夜の帳が下りた扇大橋に佇むGIOS FELUCAその後はのっちさん、sambeさんと別れながら、みはらし茶屋へ帰着。まだ17:00とは思えないほど辺りは真っ暗で、茶屋も閉館されちゃってました。それでもまりぽさん、yuzanさんと雑談してから解散し、扇大橋で荒川CRを離脱。これで今年は荒川の見納めかなあ
 
坂巻醤油店で購入した甘露醤油と甘露醤油クッキー浅草橋の自宅に着いたのは18:30。坂巻醤油店で買った甘露醤油クッキーをかじって糖分を補給しながら、1日を振り返るのでありました。総走行距離は約131.1km、走行ルートはコチラです
 
これにて、ツール・ド・うどん2016の全6ステージが終了。栄えある(?)マイヨジョーヌは、誰が手にするのでしょうか。次回は、全参加者の戦績とマイヨジョーヌ授与式の様子をお伝えします。
 
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