中華アクションカムSJCAM M20を車載

saruvera

前回ちょっと触れたけど、GIOS FELUCAに導入したRec-Mountsの下部アダプターGP-K400Aは、GoProマウント規格になってます。となれば、アクションカムを装着するときがキタッ! と気が逸るものですね。でも、落としたときを考えると、高価なGoPro HEROには手を出せません。
 
万一、落として壊しちゃっても諦めがつく価格で、GoProマウント規格で、車載撮影に適したアクションカムはないものか。あれこれ情報収集した末、中華アクションカムのSJCAM M20に辿り着きました。いわゆるGoPro類似品の1つですな。
 
この手の商品がAmazonには溢れてるけど、マーケットプレイス詐欺が相次いでる時期に中華業者から買うのはリスキーすぎ。割高でも販売者がAmazon Japan G.K.の商品をポチりましたよ。


 
中華アクションカムのSJCAM M20で、届いたSJCAM M20を開封。GoPro類似品には珍しく独自性のある縦型ボディで、本体サイズはH54mm×W40mm×D30mm、本体重量(バッテリーとmicroSDを含む)は55gでした
 
SJCAM M20のポイント

  • 動画はFHD(60fps)が実用的
  • でも4K(24fps)はカクカク
  • 画角が最大166°と広角
  • 手ブレ防止ジャイロ搭載
  • ソニー製のCMOSを搭載
  • 画質は最新のスマホ同等
  • バッテリー容量はFHD動画1時間分
  • 付属アクセサリーがいっぱい
  • 操作メニューが日本語対応
  • でも微妙な日本語の説明書は役立たず

 
SJCAM M20の設定画面背面の液晶モニターに表示される設定メニューは、標準的な使い勝手。天地反転できるので、逆さ吊りにも対応してます。ただし、晴天の屋外だとほぼ視認できません
 
SJCAM M20を付属の防水ケースを装着ありがたいことに、30m防水ケースも付属してます。このケースがGoProマウント規格になってるので、Rec-Mountsへの装着には欠かせません。一方、記憶メディア(microSD)は別売り
 
SJCAM M20の防水ケースはGoProマウント仕様SJCAM M20の防水ケースから脚部を外し、Rec-Mountsの下部アダプターGP-K400Aと合体。いまのところガタツキはないけど、樹脂製なので劣化が早そう。防水ケースだけ買えるのかなあ
 
SJCAMワイヤレスリモコン車載走行中に本体シャッターボタンを操作するわけにはいかないので、別売りの腕時計型ワイヤレスリモコンを追加購入。1,000円ちょっとの価格相応なクオリティではあります
 
SJCAMリモコンをステムとRec-Mountsにたすき掛けこのリモコンを、ステムとRec-Mountsのアームへたすきがけ。こうしておけば、走行中でも親指で中央の連写ボタンを押すだけで静止画を撮れます(あとで選ぶのが大変だけど)
 
SJCAM M20で撮影した車載画像そんなギミックを使って、SJCAM M20で車載撮影した静止画がコレ(ホワイトバランスとISO感度はオート)。Web表示用に解像度を下げたほかは無加工の状態です
 
この志賀草津高原ルートの下山動画も、SJCAM M20で撮影したものです。FHD動画の場合、15分ごとに1ファイルが自動生成されたので、それを繋いで編集しました
 
SJCAM M20をざっと使ったところ、車載撮影してWeb上で楽しむには必要十分なアクションカムという印象。そりゃあ有名メーカー製品のほうが優れてるけど、上を見たらキリがないもん。今後、使い方を深掘りするのが楽しみです。

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