通勤時はアウター封印

saruvera

MINI LOVE 小径車クリテリウムで心肺機能の弱さを痛感し、弱点克服の方法を模索。まずは通勤などでFELUCAに乗る際、フロントのアウターギア(53T)を使わないようにしました。常用域のケイデンス(1分間のクランク回転数)向上が狙いです。
 
しばらくフロントのアウターギアは封印フロントはインナーギア(39T)だけを使用し、アウターギア(53T)は封印
 
レース時の自分を振り返ると、以下のような過呼吸スパイラルを起こしてました。そこで常用ケイデンスを高めることで過呼吸を克服・未然に防ごうという作戦ですな。

saruveraの過呼吸スパイラル

  1. 高ケイデンス時や踏ん張ったときに呼吸してない
  2. 肺が苦しくなるので過剰に息を吸う
  3. 血液中の二酸化炭素の濃度が低下
  4. 二酸化炭素不足を補おうとさらに息を吸う
  5. すでに肺は息でいっぱいなので吸えない
  6. でも苦しいから息を吸おうとする
  7. 息を微量しか吐き出せず新気を吸えない
  8. また踏ん張るポイント発生→(1)に戻る

 
ということで、フロントのアウターギアを封印して通勤しているわけです。とはいえ通勤路は片道3kmなので、90分以上の走行が求められるLSD(Long Slow Distance)には距離不足。傍目にも慌ただしいケイデンスで走ってるけど、これで効果あるのかなあ。
 
おまけに使用中のサイコンはケイデンスを計測できないので、脳内メトロノームにあわせてクランクを回しまくり。使用ギアを前39T×後13T程度にし、靖国通りを32~36km/hでせかせかと走る毎日であります。
 
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2 コメント

  1. 2011.7.4 at 20:20 — 返信

    自分のDAHONはフロントシングルです(-。-;)
    いずれダブルにカスタムしようかと?
    また金がかかる(o ̄∇ ̄)o!!ガーン

    • 2011.7.5 at 12:29

      おぐっちさん
      ミニベロはイジリ甲斐があるだけに金食い虫でもありますね。
      でも「お金を貯めてこんなカスタムをしたいな」と考えるのは
      とっても楽しい時間でもあるんですよね。
      こうやって、どんどん深みにハマっていくばかりです。

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